全国の通信記事
2016年6月14日号
兵庫北 第46回近畿教区教化研究会議
【兵庫北】近畿教区教化交流センター(松井英光代表)主催(後援 日蓮宗宗務院、日蓮宗現代宗教研究所、日蓮宗近畿教区)の第46回近畿教区教化研究会議が、6月14日、兵庫県養父市養父公民館ビバホールで開催され、近畿各地から104名の僧侶が参加した。この会議は、毎年近畿教区内の12管区を持ち回りで開催されており、今年は兵庫県北部宗務所(宮﨑英一所長)が当番となった。
午前10時より同ホールで法味言上・開会式の後、「現世利益は間違いか」?福田とは何か 現世利益を与えられる教師像とは何か? と題して鈴木隆泰先生(東京都江東区善應院住職・山口県立大学大学院国際文化研究科教授)の講演が行われた。
その後、昼食を挟んで午後1時から、4班に分かれて分散会が行われ、午前中の講演のテーマについて協議・検討を行い、その後同ホールにて全体会議を行い、各分散会の協議内容等の発表が行われ閉会となった。
講演では、用意された参考資料を使って、古代インドの僧侶がインドの社会で、福田(現世利益を与える者)として、なぜ尊敬・重要視され、必要とされていたかを説明され、そして日本社会においては、仏教伝来当時から今日までそれがどのように受け入れられてきたか説明され、現代社会においてもその必要性と在り方を話された。
静岡中 檀信徒協議会総会
【静岡中】管内檀信徒協議会(掛川洋一会長)は6月14日、静岡市「グランシップ」にて総会を開催した。管内から100名を超える護持会長が参加した。同日行われた研修会では「日蓮宗檀信徒のこころえ~日蓮宗の信仰の基本~ 」という講題で静岡中部宗務所顧問の貫名英舜上人より講義を賜った。貫名上人はまず日蓮宗宗憲を読み、日蓮宗の宗旨を再確認し、我々が何を目指しているのかを語った。次いでインドから日本に至る仏教の歴史を解説し、大乗仏教徒である我々は他へ伝えることが肝要であると説き、檀家の皆さんの力が不可欠であると結んだ。
千葉西 青年会結成四十周年
【千葉西】青年会(増田寶雲会長)は、本年結成四十周年を迎えるにあたり、平成二十五年九月に、田澤裕泰師(茂原市妙弘寺修徒)を実行委員長に、記念事業実行委員会を設立し「加名盛日蓮聖人経石塚読誦会・研修会」を企画。
平成二十五年十一月より、平成二十七年六月までに計四回、君津市加名盛にある祖師堂にて、一部経を読誦、君津市妙長寺(山田妙眞住職)にて研修会を行った。
平成二十七年十月二十六日から二十七日にかけて、大多喜町麻綿原妙法生寺(蓑輪顕寿住職)より、清澄を経由して、加名盛まで唱題行脚を挙行。
そして事業の集大成として、講演会、並びに祝賀会が、本年六月十四日に千葉市オークラ千葉ホテルにて開催し、僧侶五十一名が参加した。
午後三時より石川修道師(墨田区法華寺住職)を講師に「道善御房の霊跡の顕彰『日蓮聖人の秘められた歴史』」をテーマに講演が行われた。
午後五時半より祝賀会が開かれ、来賓の土井了真所長(長生村法輪寺住職)持田日勇貫首(本山藻原寺)畠山日慶貫首(本山正法寺)大塩孝信宗会議員(市原市正蓮寺住職)が祝辞を述べた。
閉式の辞で、田澤実行委員長が「今回の記念事業を通じて、青年僧の足並みを揃え、日蓮聖人が国家安穏を願われた聖地である加名盛を一から学び、心ひとつに日蓮聖人の足跡を辿ることができた。今回の事業で経験したことを忘れず、次世代に加名盛のことを伝えていきたい」とお礼の言葉を述べた。



















