2016年2月20日
千葉東 本山日本寺で冬の紫陽花展示
【千葉東】寒いサムイ寒中に、多古町本山日本寺(清瀬常童貫首)に冬の紫陽花が本堂前に展示されました。「できるだけ長く咲続けて、多くの人に観賞して欲しい」とのことで、寺務所脇に風除けの囲いを作りそちらに展示し直しました。
紫陽花の栽培を通じて交流のある静岡県掛川市の加茂花菖蒲園から品種改良された「冬咲の紫陽花」が奉納されたのです。菖蒲園の育種家、一江豊一さんが25年かけて開発した紫陽花で、秋に咲く品種も作りだされております。
小さな花が集まってブーケのように咲く「佳澄」、八重に咲く大ぶりの白い花の「泉鳥」など4種類の鉢植えが展示されています。
日本寺は700年以上の歴史があり、近くにある日本最古の大学「飯高寺」の少し後にできた檀林です。すなわち、僧侶の教育機関で学問所でした。最盛期には36の学坊に1000人ぐらいのお坊さんが学んでおり、関東三大檀林と言われておりました。教育機関のため、檀家はありません。歴代の貫首さまはお寺の維持管理に苦労されておりました。ただ、由緒あるお寺を助けようという地元の有志の集まりができ、奉賛会が結成されております。30年程前から紫陽花の記念植樹が始まり、紫陽花庭園ができました。一万株の紫陽花は6月には大変な見頃になり、多くの見物客が訪れます。
年間行事として行われている「花祭り」「紫陽花祭り」「コンサート」などの他、毎月の唱題行写経会を行なっております。それ以外に、二月から、法華経や日蓮上人のご遺文を学ぶ「聞法」を始めることにしたそうです。



















