2016年2月16日
大分 加藤圓清師帰山式
【大分】二月十六日、午後一時、大分県臼杵市法音寺(加藤顯瑩住職)に200名を越す多くの檀信徒の喜びに迎えられながら、加藤圓清師(法音寺副住職)が百日の荒行を終え帰山した。
圓清師の声は枯れ、手足はひび割れ、身にまとっている衣は所々裂け、その姿で百日の荒行の過酷さを物語っていた。
広い本堂に響く力強い行僧の読経と木剣の鳴り響く音に、檀信徒は圓清師の百日の荒行を想い、目を閉じ静かに合掌している姿が印象的だった。
帰山奉告文で「大荒行で積みし功徳は我一人の功徳にあらず、我に縁ある全ての人々の功徳なり。日蓮聖人、鬼子母神様、法音寺に縁ある方々が幸多き日々でありますようお願い申し上げます」と素直な想いを法音寺の仏様に伝え、檀信徒は涙ながらに真剣な眼差しで聞き入っていた。
最後に圓清師は「経験したことのない辛く苦しい修行で、自分の弱さがよく分かりました。待ってくれている皆様の気持ちが自分を支えてくれました。荒行を無事成満できたのは皆様のお陰です」と感謝の気持ちを述べ「さらに精進し大荒行堂で積んだ功徳をこれから皆様に分けていきたい」と一層の精進を誓った。



















