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2015年11月27日
茨城・歳末助け合い募金 寒空の下2時間の唱題行脚
【茨城】11月27日、笠間市真浄寺(小林栄樹住職)にて、布教師会(長谷川玄應会長)主催による「いのりの日 歳末助け合い募金・唱題行脚」が僧侶十一名参加のもと行われた。
本堂前にて自我偈一読の後、午後二時に出発し、笠間市内の約六㌔の道のりを約二時間かけて唱題行脚が行われ、寒空の下に響いてくるお題目の声と太鼓の音に多くの人が足を停め、耳を傾けていた。また、歳末助け合い募金にも多くの方が協力して頂き、中には後ろから追いかけてきて浄財を預けていく方もいるほどだった。
今回の唱題行脚で集まった浄財十一万九千二百六円は、茨城新聞社を通して、関東東北豪雨災害(鬼怒川水害)に全額寄付する運びとなった。