法器育成を目指して声明師会で研修会
【愛知三河】声明師会(林海靖会長)は三月二十七日、研修会を妙見寺(林海靖住職)にて行った。この研修会は毎年開催されており、当日は声明師会の会員六名が参加した。研修会では林会長を講師に、葬儀における導師の所作やその意味の講義を受けた。その他会員からの戒名や位牌、お墓に関する質問にも明確に答えていた。参加した会員は「些細なことだが、疑問に思っていたことが解決してよかった」と語っていた。林会長は「こうした積み重ねが法器育成につながると信じ、これからも継続していきたい」と述べた。