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2015年2月21日号
三行 野中隆謙師の帰山奉告式
【北海道西】三行野中隆謙師の帰山奉告式が2月21日、北広島市昌福寺(野中師自坊)で行われ、檀信徒約150人が参列した。水行式では行僧8人のほか同市商工会青年部男女の有志10人が一緒に水をかぶった。野中師は奉告文で「百日間、ご守護神さまに赤誠を尽くす思いで昼夜読経唱題に精進した」と述べ、また自坊を守る寺族や菊沢政則総代長をはじめとする檀信徒の力強い励ましに支えられたことに謝意を表した。三行成満記念に檀信徒の佐々木真智子さんから伊達市の刀匠・渡辺惟平氏作の法剣、不動律子さんと野中麗子さんから五条袈裟と七条袈裟が奉呈された。
参行 片桐大雄師の帰山式
【東京北】2月21日、参行を成満した片桐大雄上人の帰山奉告式が、御自坊である台東区谷中 長運寺で営まれ、多数の僧侶檀信徒が参列した。 奉告式に先立ち、長運寺の総代であるタレントの毒蝮三太夫さんが講演を行った。本山谷中 瑞輪寺にて一読し出発した行列では、苦修錬行を積まれた住職のお姿に檀信徒は合掌してお出迎えをし、拍手をもって帰山を祝福した。
水 行式では片桐上人の水取りを御子息が受け取る場面があり、行僧9名による水行には檀信徒の驚嘆の声が上がった。奉告式では、本加行所副傳師を務められた吉 澤順將僧正より第参行副代表を務めた感賞状が手渡され、奉告文では仏祖三宝へ無事の帰山の奉告をするとともに、これからの不自惜身命の法華経弘通を誓っ た。望月兼雄宗務所長、豊田昌樹修法師会長、吉澤順將僧正、本山瑞輪寺御名代・稲荷泰雅僧正よりそれぞれ、第参行御成満と潮師法縁や管内はもとより御自坊 での大現者として修法布教など、今後益々の御活躍を願う御祝辞が述べられた。
結 びに片桐上人は、御祝辞と参列頂いた各聖に謝辞を述べ、檀信徒の皆様には「今回の修行は体に堪えたのが正直なところでございます。幼い子どもふたりを置い て入行してしまい、自坊と子どもを守ってくれた家内にもお礼を申し上げたいと思います。ここはひとつの区切りとして今回は非常に良い修行が出来たのではな かろうかと存ずる次第でございます。今回の修行におきまして、本日も多くの仲間に御参集頂きましたが、やはり多くの初行・再行上人がいてこそ我々参行の修 行が成り立ったのではなかろうかと、また再々行上人、五行上人の御指導があって我々参行の修行が成り立っているのだなと重ね重ね感じました。またこれも日 常の生活に戻って、我々は一人ではなく互いに支えあっているという意識を常に持ちながらこれからも長運寺の為に頑張っていき、檀信徒の皆様と共にお寺を盛 り上げていきたいと存ずる次第でございます。」と成満の喜びと強い決意を述べた。
初行 杉英憲師の帰山式
【埼玉】二月二十一日、本年度初行を成満した杉英憲師の帰山奉告式が、三芳町の正賢寺に於いて行われ、檀信徒五十名が参加した。初めに本年参籠を成満された前田海意師をはじめとする行僧七名と共に水行が行なわれ、その後奉告式が厳修された。挨拶に立った杉師は「百日もの間不在とさせて頂き、色々とご迷惑をお掛けしましたが無事に成満する事が出来ました。」と参列した檀信徒に感謝の言葉を述べ、「入行前より、多くの方々に応援していただいていたのですが、三十六才という自分の年齢から、二十代前半が殆どという同じ初行の方々と同じようにやっていけるかという不安がありました。その不安を払拭して下さったのが、ここにおられる師匠である前田上人はじめ先輩上人、同行の皆様でした。ここからが新しいスタートだという気持ちで、皆様のご指導をいただきながら一つ一つ積み重ねて行きたいと思います。」と力強く決意を語り、益々の精進を誓った。



















