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2015年2月26日
福島 宗務所主催で研修会
【福島】福島では2月26日、郡山市法現寺(齊藤幸洋住職)では、福島県宗務所(小林智英宗務所長)主催で教師25名が参加し管内教師研修会が行われた。
法味言上の後 日蓮宗常任布教師 秋田県本住寺住職御山主 山口顕辰僧正を講師に招き「いのちに合掌」をテーマに午前は《宗祖のご生涯を学び》午後は《修法師を生きて》という
副題で講演を行った。
講演の中では、日蓮聖人の御一代記を厳かに語られ、さらに荒行一千日成満の中で体得した水行の功徳、祈りを成就させる方法など
山口上人ならではの体験をもとに、独特かつテンポの良い話に一同、真剣に耳を傾けた。
講演の最後には管内の教師と山口先生と荒行中の思い出話に花を咲かせた。