全国の通信記事
2015年1月10日号
京の冬の旅キャンペーン始まる
平成二十七年一月十日(金)午前十時より日蓮宗大本山妙顯寺(京都市上京区)に於いて京都の冬の観光を盛り上げる「非公開文化財特別公開」京都デスティネーションキャンペーン「京の冬の旅」のオープニングセレモニーが開催された。
妙顯寺貫首三田村日正猊下、京都市長門川大作氏、京都市観光協会会長柏原康夫氏等が出席され、「龍華飛翔(四海唱導)の庭」をバックにテープカットが行われ、ポスターのモデルとなった鈴鹿可奈子氏(聖護院八ツ橋総本店専務)や舞を奉納した花街・宮川町の舞妓達が華を添えた。
本年は古都京都の世界文化遺産登録二十周年と本阿弥光悦が京都鷹峯に法華経による芸術村を開いた琳派誕生から四〇〇年になる「琳派四〇〇年記念」と重なり日本観光振興協会、各電鉄会社の協力を得て一大キャンペーンを三月十八日まで展開している。
その他には、光悦の菩提寺本山本法寺(京都市上京区)、俵屋宗達筆の「牛図」が有名な本山頂妙寺(京都市左京区)の各本山や芸術村鷹峯では、光悦寺と吉野太夫ゆかりの常照寺がキャンペーンに名を連ねている。
2015年1月8日号
静岡西・新年研修会
【静岡西】宗務所(古田寿厚所長)主催の新年研修会が1月21日に浜松市内で開催され、僧侶41人が参加した。
研修では新潟県妙光寺住職の小川英爾師が「永代供養墓からエンディングノートへ寺院活性化の試み25年」と題し、講演。小川師は過去から現在までの寺院と社会の関係をかえりみ、「昔の寺院は学校・病院などの始まりだった。しかし今はNPO法人などが臨終までのサポートをしている。寺院の役割をもう一度考えなければならない」と述べた。厳しい運営が予想できるこれからの寺院については「小さなことやできることから着手して、心から支持される寺院づくりを目指さなければならない」と語った。
2015年1月6日号
兵庫延寿寺で慣例の寒水行
【兵庫西】寒さが一段と厳しくなるとされる「小寒」の1月6日早朝、兵庫県市川町延壽寺に於いて恒例の寒水行が営まれた。ここ延壽寺では毎年小寒から2月3日の節分までの間、午前5時から住職堀豊明師の指導の下、大人から子供まで毎日30名程度の檀信徒と共に寒水行が行われている。
この寒水行は100年程前、延壽寺の御開山上人が近くの市川で水行を始められたことに由来する。
この日の夜明け前の気温は3度。そんな中、参加者はそれぞれ冷えた水を豪快に浴び、家内安全・無病息災などを祈った。
近年は子供や女性参加者の姿も見え、今ではこの寒水行は地元紙や夕方のテレビニュースに取り上げられるほど有名となっている。
昨年から寒水行を始めたという地元の小学校5年生山口大稀君は「弟が去年から始めるというので、僕も来ました。水は冷たいけど、兄弟4人で頑張ろうと思います」と話してくれた。



















