全国の通信記事
2014年2月15日号
今泉智薬師・永石雄亮師 帰山式
「日明寺帰山奉告式」
【長崎県】平成25年度日蓮宗大荒行堂において、第再々行入行と同時に、全堂代表、全堂木鉦師という大役を拝命した、今泉智薬師(佐世保市日明寺)はその任を無事完遂し、2月15日に帰山した。
佐世保市日明寺にて行われた帰山奉告式では、多くの檀信徒が見守る中「全堂代表感謝状」「全堂木鉦師感謝状」の授与が行われ、その功績を称える拍手が鳴り響いた。御宝前においては「全堂代表の責任のもとに、諸仏護念の力を信じ、充実した修行を励行すること、また102名の全行僧の成満を目指し精進いたしました。」と奉告した。最後は檀信徒へ「宗務総長様より『よろしくたのむ』との言葉を頂き、覚悟をもって入行しました。皆様のお陰で無事に今日の日を迎えることができました。」と挨拶し、感謝の合掌と共に帰山奉告式は終了した。
(坂井智洋通信委員)
「日親寺帰山奉告式」
【長崎県】2月22日、佐世保市日親寺にて帰山奉告式が行われ、祖父(日親寺第二世永石顗全上人)より受け継がれた、木釼(ぼっけん)の妙音は、ご遷化より約3年の時を経て本堂に甦った。
無事に第再行を成満した永石雄亮師(佐世保市日親寺)は、入行の動機について「平成21年度第初行を成満し、無事に帰山した時、祖父は笑顔で迎えてくれました。その後、修法の師と仰いだ祖父(日親寺第二世永石顗全上人)は、平成23年3月に遷化しました。師を失った悲しみの中、再び荒行にて自分自身を鍛え直すべく、今回の入行を志しました。」と話した。
また帰山奉告式では「私が未熟な為使うことの出来なかった、祖父の魂が宿る木釼(ぼっけん)を、やっと今日使うことができました。今後は、祖父の志をしっかりと受け継ぎ、日親寺の興隆の為に精進して参ります。」と檀信徒へ力強く語り、天を仰いだ。
第初行村上朗寛師 帰山式
岡山】去る二月十五日、笠岡市中央町に位置する妙乗寺(村上寛教住職)に於いて、第初行村上朗寛師(妙乗寺副住職)の帰山奉告式が営まれ、僧侶檀信徒約四百名が参列した。
ここ妙乗寺は、備前法華の祖と仰がれる大覚大僧正妙実上人開基として有名な寺院である。
当日は悪天候が予報されていたが、朗寛師の帰山を祝うかの如く、寒空ではあるものの好天に恵まれ、厳かにも盛大に執り行われた。
午前九時半の唱題行列に始まり、十時より水行式、十時半より奉告式が厳修された。
式中、大野玄秀岡山県宗務所長・北山孝治岡山管区選出宗会議員・石川正之岡山県修法師会会長・大野貴正立正青年会会長より祝辞があり、厳しさの中に優しさのある言葉を、朗寛師は感慨深く聞いていた。
百日間の修行を成満し、その堂々たる朗寛師の姿に、寺族・檀信徒は喜びと共に安堵の表情を浮かべていた。
師父寛教住職の「法華経・お題目に間違いはないという思いをもって、百日間の修行を無駄にしないようにこれからも日々精進を続けて欲しい。」という言葉を受け、最後に朗寛師が、「ただただ感謝の思いしかありません。このご恩に報いるべく、これからも檀信徒の皆様と共に頑張っていきたい。」と、決意を述べた。
小林正人師 帰山式
【東京東】二月十五日(土)前日から降り始めた雪は関東甲信越で記録的な大雪になり東京でも二十七センチになった。この日東京東部管内では、葛飾区・妙源寺(副住職)小林正人上人の帰山式が行われた。檀信徒・参列者の見守る中、出仕行僧八名と共に水行が行われその後、本堂にて弐百日成満の帰山法要が行われた。天気は回復したものの多くの雪が残るの中での水行となり参列者の中には水行が行われる瞬間、一生懸命お題目を唱える姿がとても印象的だった。



















