兵庫北・檀信徒と僧侶 総勢80名で歳末行脚
【兵庫北】十一月二十九日、豊岡市立正寺(村井浄音住職)で管内寺院(同所長)・檀信協(宿南登会長)合同で、歳末助け合い唱題行脚が行われた。
時々雨に降られあいにくの空模様となったが、僧侶十六名・管内檀信徒六十名という大所帯での行脚となった。市内を練り歩くため、グループを二つに分け、約一時間半、一心にお題目を唱え、団扇太鼓を響かせ行脚した。
軒先に出てくる人々も合掌し、行列が通り過ぎるまで見送っていた。
参加した檀信徒達は、口々に参加して良かった。たくさんお題目が唱えられたわ。と清々しい表情をしていた。