2014年9月28日
京都二・宗徒一日研修会
【京都二】 過ごしやすい秋晴れの日 平成二十六年九月二十八日京都府京丹後市網野町の宝聚山本覚寺に於いて、宗徒一日研修会が執り行われた。
参加者は教師二十七名・檀信徒百九十一名であった。
九時より住職 石原智教師導師のもと法要が厳修され、宗務所長 宮武一龍師挨拶にて研修会が始まった。
十時十五分より、講師:京都市 実成院住職 中村智亮師 演題:「大丈夫(ほとけ)となろう、今すぐに」講演が始まった。中村師の優しい口調で、仏様は我々の手に届かない別世界に居られるのでは無く、もったいないけれども、我々凡夫の魂に宿ってるんだよ。と切々とお話に成られた。檀信徒も徐々に法話に引き込まれていった。
十三時より、講師 中村氏 演題:「祖師鑚仰ー日蓮大聖人と倶に」参加者の多くは講座説教を見るのも聞くのも多く、その中で中村師は講座に上られた。午前の優しい口調とは相反して、迫力のある中村師の文八に驚きと歓喜に沸いた。十五時三十分閉会により、日程を終了した。
参加者からは、講座説教良かったと意見が聞かれた。