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2014年9月27日
栃木・統一信行会
【栃木】宗務所(横山真康所長)は、9月27日小山市妙建寺(西口玄修住職)を会場に「統一信行会」を行い、45名の檀信徒が参加した。開会に先立ち、青年会を主体とした行脚隊が妙建寺を出発し小山駅前など小山市中心街を行脚した。行脚隊が同寺に戻ると、本堂では開会式が横山所長を導師に執り行われた。
信行会のプログラムは、例年通り宗門運動のスローガン「いのちに合掌」を中心テーマに据えて組まれており、食法の解説・写経の他、野澤壯監布教師会長より合掌をテーマとして講義を受け、藤﨑善隆声明師会長を導師に唱題行が行われるなど盛りだくさんの内容となった。プログラムの最後には池田正樹修法師会長を導師に、管内の修法師12名出仕のもと法楽加持が行われ、参加者は力強い読経の声に真剣に耳を傾けていた。
参加者のひとりは、「初めて参加したが、大変ためになった。学んだことをもとに、これからも菩提寺や自宅でしっかり信行に励んでいきたい。」と語っていた。