2014年7月27日
宗務所主催の修養道場
【長野】長野県宗務所(加藤要瑞所長)主催の「第53回 信濃夏季仏教少年少女学園」が7月27日・28日、飯山市本光寺・同寺檀徒大沼淳氏が理事長を務める学校法人文化学園経営のいいやま北竜温泉 文化北竜館で開催され生徒28名が参加した。実行委員は長野県北部寺院21ヶ寺で構成する北信同志会会員(石井要照会長)が務め、今回は卒園生の高校生が1名手伝いとして参加した。開園式では石井要照会長上人より「普段とは違う生活で戸惑うこともあるかと思うが、仏教の教えを何か一つでもいいから自分のものにして行ってほしい」と訓辞があり、昼食後仏前作法・お経練習を行った。生徒達は慣れない正座に耐えつつ、懸命にお経・お題目を唱えていた。その後竹細工の籠作りを体験し、夕勤・夕食後体育館にてレクリエーションを楽しみ就寝した。二日目は起床・朝勤・朝食後、宿舎隣の北竜湖を散策した。北竜湖畔には前述した本光寺檀徒大沼淳氏が実姉の菩提を弔う為、又訪れる観光客を見守ってくれる様にと造立し、本光寺住職石井要照上人・現宗務所長加藤要瑞上人が開眼供養を厳修した観音像・七福神像が祀られており、生徒たちはその旨の説明を聞き感心しつつ手を合わせていた。その後早川要清上人より法話としてお釈迦様のお話があり、昼食後場所を本光寺に移し閉園式を行った。閉園式では加藤要瑞宗務所長より、「この二日間で皆さんはいのちのありがたさを学びました。そのいのちは自分を含め全てが繋がるいのちであり、我々は様々なおかげさま、受け難い人身をいただき、遇い難い仏法に今、遇わせていただいています。これからもいのちに合掌し、感謝の気持ちを忘れず精進して下さい」と訓辞をいただいた。二日目となると生徒たちは自然と合掌をするようになり、お経・お題目も大きな声で唱えており生徒達の成長を実感した。そして修了証授与後二日間の日程を修了した。今回は卒園生の高校生が手伝いとして参加してくれたこともあり、実行委員一同は次世代教化の大切な場であるこの学園を更に良いものと出来る様布教の志を新たにした二日間であった。



















