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2014年4月27日
滋賀・最も優れたる仏教を世界へ
【滋賀】宗務所(佐橋龍岳所長)主催、檀信徒協議会(小林耕会長)後援による立教開宗会が4月27日、大津市本要寺(中紙賢孝住職)にて開催、僧侶檀信徒約250名が参加した。
法要後、佐橋龍岳所長は「日蓮大聖人は仏教の中で最も優れているのは法華経である。と仰せられました。しかしながら私は何よりもまず、仏教こそが最も優れた尊い教えであり、その事を世界中にもっと宣言すべきである。」と熱く述べた。
その後、辻本学真師(横浜市蓮聲寺住職)が「信心為本~行学は信心から~」と題し講演。「御義口伝に「疑うとは元品の無明なり。信とは疑いを断破する利剣なり。」とあり、疑うから迷いを生ず。信じ切らなければならない。」と自身の半生、体験と共に信心、信徒とは何かを分かり易く説いた。
集まった檀信徒らは熱心に耳を傾け、盛況の内に閉会となった。