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2013年9月21日
月明かりの下で、唱題行
【山梨一】山梨県第一部布教師会(筒井稔会長)主催による「唱題行」が九月二十一日(土)午後七時半より、身延山御廟所、祖廟拝殿にて行われ、二十一名の檀信徒が参加した。
始めに筒井会長(身延町妙経寺住職)より、「法華経は一切経の中で最も重要な教えであり、日蓮聖人はその最高のエキスとして御題目を唱えられました。本日は日蓮聖人がお過ごしになられた聖地で、法華経を説き広められたことに感謝しながら、唱題行を行っていただきたい。」とのあいさつが述べられ、月明かりの中、三十分にわたる唱題行が行われた。
参加者からは、「宗祖の墓前で唱題行をさせていただき、大変ありがたい経験となりました。」、「いつも以上に厳かに御題目を唱えることができました。」等の感想が寄せられた