2013年8月26日
大覚寺・夏休み寺子屋
【岡山】岡山市の大覚寺(大野貴正住職)で8月30日、『夏休み寺子屋』が開催され、近隣の子供たち57名が参加した。
朝9時に参加者が夏休みの宿題等を持参して参加、本堂で同学年のグループを作って勉強した。
同じ時間に参加した大覚寺檀信徒は、昨年建築中で出来なかった『そうめん流し』のために新客殿台所と境内に分かれて準備をした。
待ちに待った昼食の前に、大野住職は子供たちに「世の中にはたくさんの規則(ルール)がある、やってはいけないこと、守らなければいけないこと、家族や学校、地域や国、スポーツや習い事など色んな場面でルールがある。(無人島に一人で行って一人だけで生活するなら無くてもかまわないが、)みんなが仲良く助け合って生活やスポーツをするためにルールがあるのだから、きちんと守ることと、「ありがとう」の感謝をはじめ、いろんな『挨拶』が出来るように」と話した。
そうめん流しでは、小さい子から順番に「いただきます」「ありがとうございます」などの『挨拶』がとびかう中、和やかにお盆のお供えのそうめんや果物が流れてくるのを楽しみながら頂いた。