兵庫東 ジャイアント馬場さんの納骨式
【兵庫東】“16文キック”“日本プロレス界の至宝”として人気を博した不世出の名レスラー、故ジャイアント馬場さんと、今年4月14日に死去した夫人・元子さんの納骨式が6月3日、明石市本松寺(釋孝修住職)でしめやかに営まれた。式には、元子さんの親族のほか、プロレスの関係者20人が参列した。
この日は、元子さんの四十九日法要が本堂で行われ、その後納骨式を行なった。元子さんは生前、馬場さんの遺骨を自宅で供養し、お墓へは納骨をしていなかった。
馬場さん没後19年が経ち、2人が出会った想い出の地で、昭和のプロレス隆盛を築き上げた夫婦は、永遠の眠りについた。