全国の通信記事
2026年1月20日号
東京北 寒行
【東京北】大寒の一月二十日より節分の二月三日の十五日間に渡り、東京都北部管内寺院有志による寒修行が行われ、隊列を組んだ寒修行僧の大きな声と太鼓が谷中の町に響き渡った。
日蓮宗では一年で最も冷え込む大寒の時期に御題目「南無妙法蓮華経」を唱え、団扇太鼓を打ち鳴らす寒修行(唱題行脚)が各地の日蓮宗寺院で行われている。東京北部では谷中を拠点として、池之端や北区の寺院に至るまで唱題行脚をして巡っている。本年は一度も雨天中止とならず、最終日は月明かりが照らす中、無事に終了することが出来た。
路上にて地域の皆様の年中安泰を祈り、各寺院では御祈念と先師に対する御回向と報恩感謝を申し上げた。寒空の中、毎日お迎えをして頂いた各寺院の関係者、町中や軒先にて手を合わせてお祈り頂いた町の皆様に触れ、長年続く寒修行の意義と歴代参加の僧侶の想いを実感した十五日間であった。
2026年1月18日号
千葉北 新井日湛師が遷化
【千葉j北】大本山法華経寺第145世 新井日湛猊下(本霑院日湛上人)が令和8年1月18日に92歳で遷化された。年末や新年の行事も変わりなく務められたが急なお別れとなった。法華経寺で同28日に通夜、翌29日に密葬義が同寺参与植田観樹上人(大阪府真如寺住職)を導師に営まれ、宗門内外から多数の弔問者が訪れた。日湛上人は、昭和10年生まれ、平成15年に法華経寺貫首に晋山した。在山中、祖師堂や本院の改修、大仏修理など大事業を次々と完遂し寺観整備に尽力した。後日本葬儀が執り行われる。
2026年1月17日号
大阪市 新年祝祷会・互礼会
【大阪市】1月17日(土)午後4時より法務室に於いて、阪神・淡路大震災の31年目となるこの日、下土井龍永宗務所長導師のもと、令和8年新年祝祷会を奉行し、立正安国世界平和が祈願された。併せて、自然災害犠牲者の追善回向と災害被害地域の復興、管内寺院・教会・結社の興隆及び各聖の法体健全・化導成辨、寺族・檀信徒の信力増進と1年の健勝が祈念された。
尚、本年度は、法師品、見宝塔品、勧持品、従地涌出品、如来寿量品、分別功徳品、常不軽菩薩品、如来神力品、嘱累品の起顕竟を読誦した。
祝祷会終了後、妙光寺に於いて新年互礼会が開催された。最初に下土井所長より、31年目を迎える阪神・淡路大震災をはじめ、近年増えつつある自然災害を心に留め、犠牲、更に新年の抱負を述べて挨拶を締めくくった。続いて、二期目を迎えられた奥邨正道宗会議員より、新年のご挨拶を頂いた後、中川法政宗務顧問からは、奥邨宗会議員への激励の言葉を述べられるとともに、大阪市管区の益々の発展を祈念された。新しい年を共に迎え、親睦を深めることができた。



















