2013年2月17日
管内僧侶2師の帰山式
【北海道西】二月二十五日、札幌市円山の中腹にある尊神山泰信寺(田鎖侃爾住職)で、初行成満した田鎖佳史師の帰山式が行われ檀信徒二百名が参列した。
成満を祝うかの様に晴天に恵まれるも氷点下九度肌を刺す寒さ、水行肝文は山々にこだまし、六人の行僧は五体洗浣の水行を行った。
引き続き御宝前に於いて帰山奉告を行い、師父の厳訓である、御祖師様に、御守護神様に、赤誠を尽くす思いで昼夜読経唱題に励む事を心に秘め、日々精進し成満帰山出来た事を奉告した。
式典中、佐藤光則副伝師より初行木剣相承許證と修法師辞令が授与され、佳史師行中の苦修錬行は範を成す讃辞があり、又、佳史師は師父を始め寺族と檀信徒から、力強い励ましと温かい心に支えられ百日励む事が出来た事への感謝と、不惜身命死身弘法の決意を述べ、成満の喜びに沸いていた。
参行を成満した泉水寬道師の帰山奉告式が、二月十七日夕張市妙法寺(泉水慎道住職)で行われ、僧侶檀信徒二百八十名が参列した。
気温マイナス十一度、雨が降る中行僧九人が唱える水行肝文は広い境内に朗々と響き渡り、水行桶の寒水は肌を刺し、はじける水が降る雪を散らしていた。
帰山奉告式典中、佐藤光則副伝師より第参行大黒天神相承の許證が伝達され、今後も更に御師範に学び修法道の研鑚と修法布教に邁進される事を期待し祝意が述べられた。
宝前所狭しとばかりに大黒天神枡が安置され、宝前法楽更に大衆法楽加持が行われ、修法導師泉水寛道師の凛々とした姿に、師父も檀信徒も喜び感無量の様であった。



















