全国の通信記事
2025年8月19日号
愛知名古屋 青少年と青年僧の集い
【愛知名古屋】日蓮宗名古屋青年会(藤雄大会長)は8月19日と20日の2日間、「青少年と青年僧の集い」を東区本住寺(永田智瑛住職)で実施した。
第51回を迎えた今回の「青少年と青年僧の集い」は、小学1年生から中学1年生までの13人が参加し、「まるごとやってみよう!」というテーマのもと、子どもたちは楽しみながら充実した2日間を過ごした。
初日はうちわ作りやスライム作り、大きな模造紙に思い思いに絵具を塗るフィンガーペイントや工作の飛行機作りなどを楽しんだり、食法やお経練習、仏具体験などの信行を通して、仏さまのおしえを学んだ。また、夜には花火をしたり、近隣のスーパー銭湯に行ったりするなどして、充実した初日を終えた。
2日目は朝食の後、多くの日蓮宗寺院が集まる本住寺近隣の「寺町」の寺院を散策し、お寺の歴史について学んだ。昼食では流しそうめんを楽しみ、その後きれいな紙を使った蓮作りや写仏をした。最後の閉校式では、扱い方を教わった仏具を使って、子どもたち中心の読経がなされ、大きな声でお経を読んだり、一生懸命仏具を扱う頼もしい姿を保護者らが見守る中、2日間の日程を終えた。
普段の夏休みでは味わえない2日間を過ごした子どもたちは、仏さまから頂いたたくさんのお土産を手に入れて帰宅の途についた。
2025年7月27日号
愛知名古屋 松延寺ほうろく・虫封じ祭
【愛知名古屋】名古屋市千種区松延寺で7月27日、「松延寺ほうろく・虫封じ祭」が開催され、檀信徒や近隣住民約400人以上が集まった。
境内ではかき氷、焼き鳥、フランクフルト、ジュース等が参加者に振舞われ、家族や友人らと共に楽しいひと時を過ごしていた。また、子どもたちは、境内に設けられたお菓子つかみや風船釣り、輪投げ、くじ引きなどの子ども縁日を楽しんでおり、会場は子どもたちの笑顔と楽しそうな声で包まれた。
本堂では、頭の上に素焼きの皿を乗せて、その上でもぐさを燃やしながら暑気封じ(夏負け、夏バテ防止)、頭痛封じのご祈祷が行われた。また、子ども向けには「虫封じ祈祷」として、夜泣き封じ・発育増進を祈願するご祈祷が行われた。
住職の勅使河原師は「今年もボランティアスタッフと地域の皆さまのおかげで無事に開催することができた。来年はより多くの方にほうろくを体験してもらえるよう、工夫していきたい」と意気込みを語った。
2025年5月20日号
愛知名古屋 名古屋市首題寺で入寺式
【愛知県名古屋市】春の心地よい風が吹く5月11日、名古屋市中区にある首題寺において有縁の教師・檀信徒が見守る中、大勢の稚児と共に第19世加藤通幸師から第20世鈴木賢温師へと法燈が継承された。
加藤通幸師は、平成9年より首題寺の住職を務め、今日まで寺門の護持に尽力した。
鈴木賢温新住職は拂子を受け取るとまず、仏祖三宝への給仕の誠を捧げる供膳を供え、奉告文を奉呈した。その後太鼓が響き渡る中、参列者と共に唱えるお題目の声が響き渡った。鈴木師は寺門興隆・発展を誓い、「以前、管内先輩僧より、お寺の住職になることは歴史に名を刻むことと伺った。首題寺の歴史に恥じぬよう、師匠の19世まで続いたお寺を護り、皆さんに親しみを持ってもらえるお寺になるよう努めて参ります」と決意を述べ、檀信徒らは「新住職と共にお寺を盛り上げていきたい」と嬉しそうに語ってくれた。



















