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2023年12月23日号

大阪三島 しめ縄づくり

三島240109③【大阪三島】12月23日、高槻市一乗寺(森川誠玄住職)では役員12名が出仕して、毎年恒例のしめ縄づくりを行なった。しめ縄には長く柔らかいもち米の穂が適しているが、同寺護持会長松永喜雄氏は毎年これを奉納するために手間がかかり需要の少ないもち米を栽培している。同氏によればこの奉納と作業は「少なくとも祖父の代からは続いている。」とのことで、信仰と護寺の精神が継承されていることがうかがえる。

最も難しいのは「息を合わせること」と参加者は語る。風雨にさらされるしめ縄を一年間保たせるためには、しっかりと絞め込むことが肝要であり、そのためには複数の人が阿吽の呼吸で切れ間なく作業を進める必要があるためだ。

すぐに習得することは難しいが「信仰とともに技術を次の世代に伝えたい」との思いが参加者の心にはある。

作業は6時間に及び諸堂にしめ縄が納められたが、最大の見せ場は「弁慶の駒つなぎ」と呼ばれる境内の大楠木への納めであった。この楠木は樹齢800年と推定され、総高さは30メートルを超える。梯子を用いて全員で行う作業は大掛かりであったが、青々とした新しいしめ縄が無事納まった際には、皆の満足げな表情を見ることができた。

2023年11月26日号

大阪三島 高槻市妙浄寺境内の石碑を移転

三島231220①hp【大阪三島】11月26日、高槻市妙浄寺(阪田兼光住職)は、寺院境内の石碑を移転した。

この石碑は大聖山正覚寺という寺院のもので、現在の妙浄寺は、明治30年にこの正覚寺跡地に移転したという経緯がある。

正覚寺がいかなる理由によって廃寺となったのかは定かではない。ただし、同寺は地元の名士の梶村家によって維持管理されていたという事実があることから、明治期に経済的な基盤を失ったことが理由ではないかと考えられている。

阪田住職は移転について「長らく妙浄寺境内に仮置き状態のままであったが、梶村家の子孫の方が一部の墓石を整理すると聞き、そちらへの移転を申し出たところ、快諾していただいた。同地は正覚寺関連の墓碑に囲まれた場所であり、移転にふさわしいと考えた。この地で末永く顕彰したいと考えている」と述べた。

2023年11月9日号

大阪三島 高槻市妙浄寺が能勢妙見山への団参

三島231108②【大阪三島】高槻市妙浄寺(阪田兼光住職)は、10月30日に能勢妙見山への団体参拝を行った。妙見の森ケーブルカーが廃線となることから、その前の最後の参拝のためである。参加者は檀信徒10人、教師が2人、寺族が1人。

一行は妙見山に参拝し、御開帳を受けた後、縁起の説明を受けた。

今回の参拝について阪田住職は「近畿では、古くから能勢妙見信仰があり、各地に沢山の講があり、春秋の参拝等が行われていた。その頃には、参拝ルートのケーブルカーとリフトを利用する人も多かったが、ライフスタイルの変化に伴い、講の数も減り自家用車での参拝に移行したことで、ケーブルカーの利用者は大きく減ったと思われる。檀信徒の一人でも多くが、このルートを記憶にとどめて欲しいと願い、公共交通の乗り継ぐ参拝を企画させてもらった。参加者には、多くの先人が信仰を繋いできた霊場の空気を肌で感じ取ってもらい、今後の信仰の糧にしていただきたいと思う。」と述べ、参拝者の一人は「妙見山は、行った事が無かったので、大きなお寺でびっくりしました。私は、妙見山はただの山で、頂上にお寺が在る事すら知らなかったので、誘って頂いて参加出来良かったです」と述べた。

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