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2024年3月24日
大阪三島 第38回青少年修養道場
【大阪三島】3月24日、大阪府三島青年会(三好億人会長)は第38回青少年修養道場を開催した。
平成30年の大阪北部地震で大きな被害を受け、本堂を新しく創り直した茨木市妙徳寺(三浦惠廣住職)が会場。
参加者たちは新築の本堂に足を踏み入れ、住職による説明を受けた。
「寺院の本堂が新しくなることは数百年に一度しかなく、貴重な機会だ。これが人生の最初で最後の体験だと思って、ぜひともしっかりと見てほしい」という呼びかけに、参加者は真剣な表情となった。
道場の後半には提灯造り体験と法要を執り行い、参加者たちの祈願の成就を願った。
時代の急激な変化により同管区の修養道場には大きな挑戦が求められていたが、
今回の道場には老若男女を問わず幅広い年齢層が参加しており、そこには海外からの参加者も含まれている。
青年会は今後も勢いをつけて青少年教化に取り組みたいと考えている。