全国の通信記事
2023年10月31日号
愛知三河 人形供養~大切な思い出~
【愛知三河】豊橋市大法寺で十月三十一日、三河声明師会主催の【人形供養】が行われました。
天候にも恵まれ、大法寺境内にて、石橋宗昇上人を御導師に迎え、三河声明師会所属の三河日蓮宗僧侶四名と共に厳修されました。
三河各地よりお預かりした、雛人形や五月人形、ぬいぐるみ、古くなった位牌や小仏壇。読経、お清め、祈祷と抜魂報恩の法要を勤めました。
三河声明師会会長 林海靖上人(豊田市妙見寺住職)は「色んな思いがこもっているが故に、気軽に捨てることが出来ないものが誰にでもある。捨てる為の人形供養ではなく、気持ちよくお別れができる場にしたい。来年も開催を予定している。」と語った。
2023年10月26日号
愛知三河 秋の交通安全祈祷祭
【愛知三河】愛知三河修法師会(伊藤智淳会長)は10月26日に愛知県蒲郡市宗徳寺(内野隆穏住職)で、「令和5年度秋の交通安全祈祷祭」を開催しました。
三河管内から多くの車両祈願・肌守りの依頼が寄せられました。境内にて車両祈祷後、本堂にて読経、祈祷、参詣者への加持を行いました。
祈祷を受けた参詣者は「こんない多くのお寺さんに拝んで頂いて感動しました。これからも安全運転に十分気を付けていきたいです。」と語ってくださいました。
2022年12月1日号
愛知三河 幸田町長満寺法灯継承入退寺式
【愛知三河】幸田町長満寺において、12月1日第47世内藤潮城師の法燈継承入退寺式が執り行われ、約80名の参列者に見守られた。
宗務所長の森和法師(同町松林寺住職)より辞令伝達、師父である第46世住職の内藤潮耀師より払子が継承された。祝辞では、これからの時代を、檀信徒と一緒に盛り立てて欲しいとエールが送られた。潮城師は、人口減少の一途を辿る日本の現状を皮切りに、益々の寺門隆盛への貢献の誓いを力強く語った。