全国の通信記事
2025年7月10日号
栃木 終戦80年慰霊唱題行脚・読誦会
【栃木】7月10日、栃木県宗務所は、さくら市妙福寺(野澤壯監住職)で太平洋戦争終戦80年を迎え、唱題行脚並びに法華経読誦会が行われ、管内僧侶約15人が参加した。1945年に宇都宮市およびその近隣地域に空襲が行われた宇都宮大空襲において被害に遭われた方々の慰霊・報恩と立正平和祈念を行った。
午前中にさくら市内を唱題行脚し、市内の慰霊塔を巡り、午後より本堂において戦没者の慰霊法要並びに立正平和祈念の法要、一部経読誦が営まれた。
法要後、野澤壯監宗務所長は「今日、戦争を直接経験された方が少なくなってきているなか、戦争に対する思いや平和を願うことを法華の祈りに乗せて、国の為に命を捧げた英霊に感謝し、同じ悲劇を繰り返すことのないよう法華経とお題目で報恩感謝していかなければならない」と語った。
2025年7月4日号
高知 高知大空襲追善慰霊行脚
【高知】第二次世界大戦中に400人以上が犠牲となった高知大空襲から7月4日で80年となり、宗務所(齊藤隨理所長)による追善慰霊行脚が高知市で行われた。管内教師8名が参加し、戦没者の慰霊と共に、立正安国・世界平和への誓いを新たにした。
米軍機による高知市への空襲は計7回、そのうち最も被害が大きく及んだのがこの日の「高知大空襲」である。高知市筆山町の要法寺(橋田文妙住職)の境内は、空襲犠牲者の遺体安置所となり、多くの約半数の遺体が運び込まれたと伝わる。
行脚隊は午前8時30分に要法寺を出発し、寺のすぐ近くを流れる鏡川沿いに建てられた平和祈念の碑を訪れた。市主催の慰霊祭の開催に先立ち、齊藤所長導師のもと読経唱題を捧げた。
四国地方は今年、観測史上最も早い梅雨明けが報じられ、朝から気温30度を超える真夏日となった。参加した教師は一様に汗を流しながら、団扇太鼓の打ち鳴らしながら、お題目を声高らかに唱え練り歩いた。
2024年11月5日号
静岡西 歳末たすけあい行脚
【静岡西】静岡県西部青年会(鈴木康順 会長)は令和6年11月5日、掛川市横須賀の妙徳寺(井田貞鳳住職)から妙龍寺(中村法明住職)、善立寺(長谷壽謙住職)までの往復ルートにて歳末たすけあい募金行脚を行った。
午後1時、管内より若手や青年会OBの僧侶ら約10名が参加し、お題目の旗を先頭に団扇太鼓をたたき隊列を組んで行脚が始まった。迫力あるうちわ太鼓の音が、古き良き街道沿いの景観が残る横須賀の住宅街こだました。行脚僧の姿を目にし、下校途中の児童らが道路をはさんで隊について歩くほほえましい姿も見られた。途中の妙龍寺や善立寺等では熱心な出迎えを受け、夕方4時すぎ頃妙徳寺に帰着、往復約4.2キロメートルの行程が終了した。管内各寺院から、また行脚中に寄せられた募金は、後日地元の社会福祉協議会等に寄付される予定だ。



















