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2024年12月7日号

大阪豊能 能勢門中寺院巡り

豊能241209【大阪豊能】 宗務所主催の第18回豊能連合立正婦人会『能勢門中寺院巡り』が12月7日、能勢町妙唱寺で開催され、檀信徒32人が参拝した。

妙唱寺は立野家の姫である立野妙唱尼が、元禄12年(1699)頃、現在地に建立した妙唱庵を起源とする寺院。その後、2度の火災に見舞われ堂宇を焼失するも、妙唱尼以来、代々伝わる立野鬼子母神の御尊像のみは奇跡的に無傷で残り「火中出現の鬼子母神」として信仰を集めていることを、髙橋大光住職が紹介。諸堂見学の後、仏事作法講習が行われ、数珠の扱い方などの所作を学んだ。

2024年11月11日号

大阪豊能 第55回護法大会

【大阪豊能】11月11日能勢町浄るりシアターで宗務所主催、檀信徒協議会後援の豊能241115第55回護法大会が開催され、僧侶檀信徒350人が参加した。

 第761回小松原法難会聖日の開催となった大会は、第1部には桑木茂光宗務所長を導師に開会式を厳修。法要後には畑譲檀信徒協議会会長が大曼荼羅の御宝前に進むと、会場の檀信徒と共に「宗徒信条の要」を声高らかに奉読した。続いて、水越田加子さん(妙法寺檀徒)が宗務所主催一日研修道場50回修了の表彰を受け、称賛の拍手が送られた。

 第2部は、村井惇匡師(埼玉県妙昌寺住職)の『いのちに合掌~人に皆、美しき種あり~』と題する法話を拝聴。

「あなたは仏の使いである」「人はそれぞれ個性が違うが、中身の命は同じである。私という姿、あなたという姿をもって、仏を見据えて『いのちに合掌』を実践していただきたい」という話に涙する参加者も多かった。

 第3部は歌手のキム・ランヒさんの演奏が行われた。全8曲が披露されプロの歌唱力は圧巻であった。

最後は所長を導師に、青年会出仕のもと唱題行を行い閉会。

 第10回写真コンテストが行われ、参加者の投票で選出された優秀作品には、表彰状と記念品が贈られた。

2024年10月20日号

大阪豊能 秋期百部経法要

豊能241030①【大阪豊能】秋期百部経法要が10月20日、能勢町七寶寺(髙川豊行住職)で営まれ、檀信徒ら約150人が参列した。能勢門中寺院15ヵ寺が出仕した法要では、能勢の歌題目が取り入れられ、各寺院講中が奉唱。寿量品五巻の大音声が堂内に響き渡った。午後は大阪府豊中市根本寺副住職の服部憲厚師の法話を聴聞し、行学二道の一日となった。百部経法要は、能勢における法華経文化の重要な一部であり、地域の伝統と信仰を継承する上で大きな役割を果たしている。この催しに際し、同寺では檀信徒一丸となって本堂内の仏具や荘厳具、檀信徒用の机や椅子の新調など、境内整備を行ってきた。

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