全国の通信記事
2026年9月15日号
大阪市・修法師会で1日行堂
【大阪市】9月15日(火)中央区妙壽寺において、下土井龍永大阪市宗務所長ご臨席のもと、大阪市修法師会(戸田秀明会長)主催による一日行堂、並びに管区修法研修会が開催された。
午前9時開始の水行より、ひたすら読経と水行を勤め、午後4時半の終了まで仏祖三宝に法味を捧げた。
午後からは、修法師会顧問 如在寺御高主中川法政上人を講師にお迎えし管区修法研修会を開催した。宗務総長を勤められ諸宗教と関わり合う中で日蓮宗の強みが修法であることを確信し、修法で信者を教化する方法など、実体験を踏まえて具体的にご教授頂いた。
講師の長年に亘る修法道に対する深い想いに、あらためて先師から綿々と続く修法に精進しなければと思う参加者であった。
2026年8月26日号
大阪市 伝法大川施餓鬼
【大阪市】此花区・正蓮寺において大阪市指定無形民族文化財である伝法大川施餓鬼が8月26日に営まれた。晴れ渡った空の下、檀信徒が春日出商店街よりお寺に向かい唱題行進し、本堂では12時半より大阪日青 有本悠紀師に続いて布教師会 村尾泰孝師による法話があり、14時から奥邨正道住職 導師のもと法要が厳修された。宗務所長をはじめ、管内教師・檀信徒はもとより、多くの来賓が参列の中、稚児による祭文が唱えられた。法要後、立像祖師の御輿が檀信徒等により担ぎ出され、唱題とともに練供養に出発。町中にお題目を響き渡らせながら渡船所へ向かった。今年は強風により出航できず、川岸に浮かべられた浮き舞台の上で導師による法味言上の後、散華及び経木(水溶性)を供養するために流し、参列者達は川岸からその様子を見守った。檀信徒参列者は皆合掌し満ち足りた表情をしていた。
2026年7月15日号
大阪市 戦争犠牲者慰霊法要
【大阪市】七月十五日(水)大阪市修法師会主催の戦争犠牲者慰霊法要が妙徳寺において開催され僧俗五十人が参加した。 正午より、本堂において約一時間の戦争記録の上映会が行われた。参加者からは、当時を生きた方の証言を聞くと、戦争は単なる歴史的事実ではなく、確かにそこに人が生きていた人々がいたことを実感させられ、日常が突然奪われる場面には胸を締め付けられ平和の尊さを感じたとの感想が聞かれた。 午後十二時半には、青年会による行脚隊が旧真田山陸軍墓地に向け出発。上映会が終わる頃、青年会の行脚隊の帰りを全員で出迎え、午後二時より修法師会による法要が奉行された。法要後の挨拶の中で下土井龍永所長は、「現在の平和は戦没者の上に成り立っている。お題目の功徳をもって、英霊だけでなく、すべての戦争犠牲者を慰霊することを勤めていかなければならない。すべてのいのちに合掌する姿を継承していかなければならない。」と話した。 平和が続いていることに想いを馳せ、今後も英霊そして戦争犠牲者すべての霊に合掌しお題目を唱え、代が変わっても子孫に継承していくことこそが肝心であると改めて思った。



















