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2024年10月20日号

兵庫西 宍粟市妙勝寺で創建500年記念法要・入寺式

兵西241028①【兵庫西】令和6年10月20日、宍粟市法光山妙勝寺において「創建500年記念法要 並に 入寺式」が執り行われ、教師・壇信徒含め約110名が参列した。当日は天候に恵まれ法要前、35名の稚児が市内を練り歩き妙勝寺到着後、境内にて新住職と管内修法師2名による祈祷を行なった。法要では妙勝寺正干与より拂子が継承され、第32世妙勝寺住職に就任。松田龍顕師は令和5年3月に姫路市蓮正結社から妙勝寺に移り、記念法要・入寺式に向けての約1年半の間、檀信徒と共に本堂・境内の整備等に尽力され、また事業の一環として寺院役員を中心となって「創建500年記念誌」を作成、発刊された。松田師は謝辞で、「歴代住職とその当時の檀信徒の皆様方が異体同心となり、深い信仰心も持って法華経とお題目の教えを信じ妙勝寺を護ってこられました。私自身も心を一つにすれば何事も大きなことを成すことが出来る、ということを約一年半の間で感じました」と述べられ、護持発展を誓った。

2024年10月14日号

兵庫西 護法信行会

兵西241027②【兵庫西】10月14日、赤穂市妙典寺(井本学修住職)で宗務所(安積尚志所長)主催、護法信行会が開催され僧侶・寺庭婦人・檀信徒約100名が参加した。小林良平檀信徒協議会会長の開会宣言の後、青年会(石原弘淳会長)と社会教化事業協会(兼子圓昌会長)の行脚隊が同寺に到着し、井本住職導師で信行法要が行われた。法要は播磨寺庭婦人会和讃部(谷口万亀子部長)が「播磨の法華経賛歌」を奉唱し、声明師会(井本学修会長)と修法師会(花房英俊会長)の合同で行われた。その後、布教師会(森勝亮会長)園田尚弘副会長が「釈尊伝-インドの聖地を巡る-」の法話を行い、園田師がインドを巡った体験を元に法華経の思想に基づいた生きがいを説いた。また、恒例の檀信徒体験発表を妙典寺檀徒・赤穂市社会福祉協議会評議委員濱田学氏が行った。濱田氏が作成した家系図や亡き祖父・治一氏が自費出版した『大津を語る』父・稔也氏が自費出版した『幕末赤穂の一断面』を紹介し、同寺のある大津村と濱田家の関わりや歴史を解説。「これからも菩提寺との繋がり、先祖との繋がりを大切にして生きていきたい」と語った。その後、同寺木村伊三良護持会長の発生で「在家の誓い」を参加者と読み上げた。最後に安積所長がユーモアを交えた挨拶をし、来年度の信行会への参加を促し、和やかな雰囲気で閉会となった。

2024年8月1日号

兵庫西・てらっこ道場開催

兵西240820②【兵庫西】8月1日・2日、たつの市大聖寺(日野学誠住職)で『てらっこ道場』が行われた。地元の社会福祉協議会協賛で小・中学生24名、母親のボランティア4名が参加した。参加した子供たちにとって、お経練習や仏事作法、水行は仏教に触れ実践する貴重な体験になった。また、お香作りやお守り作りにも挑戦し、そうめん流しやバーベキュー、肝試し等の遊びを通して、お互いの考え方の違いを知り、協力することの大切さを学んだ。開会式で緊張していた子供達は閉会式では、皆充実した顔になり成長した姿を見せてくれた。参加した子供は「正座が辛かったが、最後には長い間座れるようになった。来年も参加したい」と語った。

 

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