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2026年2月23日号

福島 各地で帰山式

福島260224帰山③【福島】昨年令和7年11月1日、福島県より会津若松市大法寺修徒、第再々行副代表の曲山貴雄上人、双葉郡妙勝寺住職、第参行瀬戸隆寿上人、須賀川市妙法寺修徒、初行鈴木秀魁上人、双葉郡妙栄寺修徒、初行武田寿伸上人、相馬市佛立寺修徒、鈴木本奨上人、以上五名の入行僧が日蓮宗大荒行堂に入行し、令和8年2月10日をもって寒壱百日の修行を無事成満された。

その中でも東日本大震災から間もなく15年という長い年月の中、地域復興寺門隆昌、檀信徒の安寧を願って入行されたのが瀬戸隆寿上人で、令和8年2月23日。福島県双葉郡妙勝寺にて帰山報告式が厳修された。

妙勝寺は双葉郡双葉町にあり、東日本大震災の折、東電の原発事故により帰宅困難地域に指定され長く立ち入ることも出来なかった。しかし数年前から徐々に帰宅困難エリアが解除されると瀬戸上人はお寺復興のためにお寺や庫裡の改修や、離れ離れになった檀信徒にも声を掛け合い布教活動、更には地域の方々に少しでも力になれればと、日蓮宗大荒行にて双葉町の復興のシンボルとして南無双葉大黒尊天を勧請された。

最後に瀬戸上人は『今回修行を終え、無事帰って来ることが出来ましたが、これが終わりではなく、これから私が檀信徒の皆様に何が出来るのか、修行で得られた福徳力を皆様に届けて更には地域復興を目指していきたい。』と檀信徒の方々に謝辞を述べた。

2025年11月16日号

福島 白河市妙関寺で庫裡落慶法要

福島251125【福島】11月16日、白河市妙関寺で庫裡落慶法要並御会式法要(巻延彦住職)が執り行われた。僧侶檀信徒含め約100人が参列した。

法要前の記念講話では、千葉県市原市光徳寺住職の宮川了暢師が御会式に際し、日蓮聖人の「孝養」について語った。特に、「御祖師様が持つ払子の謂れは、御生母の髪の毛である」という話に参列者たちは熱心に耳を傾けている様子だった。

落慶式は管内の修法師を中心に出仕し、導師は住職の巻延彦師が務めた。御本尊や歴代の先師たちに法要の趣旨(庫裡の完成)を知らせる奉告文では、檀信徒たちにも内容が伝わるよう、わかりやすい言葉を用いて明瞭に読み上げられた。その中で住職は、大業をなすには「三つの力」を要するとし、天の時(良き頃合い)、地の理(有利な条件)、人の和(寺と檀信徒の絆)、これら三つが重なったことで、庫裡建て替えという大仕事を達成できたと報告した。

また法要後の挨拶では、これからのお寺には伝統を守り受け継ぐ面と、新たなことに挑戦していく面の「二面性」が必要だとし、住職として双方を大切にしながら邁進することを誓われた。

庫裡建設の発願から約2年で完成に至ったという。その背景には、7人の総代役員から特に大きな支援・寄進があったことが伝えられた。住職は妙関寺を支えてきた檀信徒たちと、その場に居た全ての関係者たちに感謝の言葉を口にした。お寺と檀信徒たちが年月をかけて紡いできた和。そんな信頼の強さを感じさせる法要であった。

 

2025年7月29日号

福島・いわき市大寳寺で子供修養道場

福島250731①【福島】いわき市大寳寺に於いて、福島県日蓮宗青年会(小林智厚会長)は、7月29日(火)~30日(水)の二日間に亘り第14回夏休み子供修養道場を開催した。

初日は9時30分集合の後、オリエンテーション、開講式が行われ、集合写真を撮影。その後研修として子供達は自分たちのお守りを手作りするお守り作りを体験し、昼食を挿み、お寺の「なんで?ばなし」として献灯、献花の意味を学んだ。小休止を挿み、研修として唱題行を行った。子供たちは一人一人手を合わせ、汗をかきながら太鼓を叩き、一心に大きな声でお題目を一緒に唱えた。

その後小林会長から子供達へ『言葉の力、気持ちを伝える大切さ』について話された。言葉は人だけが使う表現方法だが、言葉は人を傷つけることもあれば人を勇気づけたり励ますこともある。正しく使うことによってもらった側を幸せにすることが出来る。そして気持ちは言葉にしないと伝わらない。普段から何気ない気持ちを言葉にする大切さを子供たちに語った。

いわき海浜自然の家にバスで移動し、オリエンテーションの後、レクリエーションとして野外のアスレチック遊んだ。その後夕食を終え、順次入浴、外が夕闇になって皆で花火を楽しんだ。施設に戻り、研修として普段伝えられない、また伝えたい気持ちを伝えるための作文、または絵を制作、その後就寝となり初日の修養活動に幕を閉じた。

2日目は朝6時半に起床。ラジオ体操の後朝食を頂き、部屋の清掃、荷支度を整えてから施設の実習室で貝の絵ろうそく作り。その後オリエンテーションホールにて数種類のゲームをグループにて競い合う海浜何でもチャンピオンを行い昼食を施設で頂き、その後バスで大寳寺に戻り、おやつを挿んで閉講式を行った。閉講式では修了証授与の際、子供達一人一人が普段伝えられない、または伝えたい言葉を親、友達などに発表し小林会長の『言葉の力、気持ちを伝える大切さ』を実践して幕を閉じた。

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新年のご挨拶。

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