2013年6月30日
平成25年度檀信徒協議会総会
【千葉東】本年6月30日東部宗務所多古町多古妙光寺(冨永観瑞所長)に於いて、平成25年度檀信徒協議会総会が行われた。まず祖師堂にて所長導師にて法要。皆で読経唱題、東日本大震災被災者に対して御回向と復興期願、皆で「祈りの言葉」を唱えた。
法味言上、法要終了後布教師会(長谷川雄一会長)の法話を熱心に耳をかたむけられた。挨拶で「本年4月16日~6月16日迄、千葉市美術館に於いて行われた〝房総半島―房総の美しき仏たち〟展に妙光寺霊宝〝肉髭の祖師〟と〝妙見菩薩〟(県指定有形文化財)のお帰りになった、このお堂で皆さまにたくさんのお経を賜り有り難く存じます」と、又「皆さまの御協力で、殊に本年は小松原法難の大切な年であり、又、六老僧日向聖人の七〇〇遠忌などがあり多くのかたがたの報恩参拝と、宗門運動の円成に絶大なる御理解をお願い致します」と挨拶された。つづいて本堂にて会議に入った。本日の参加は60人。
当管区宇野裕会長を議長に会議が行われ全ての議案に対して慎重審議に会議が行われ原案可決となり円滑に会議を終えた。(宮崎公見通信員)