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2024年8月17日号

京都2 京丹後市妙源寺第35回修養道場

京二240822(修養道場)③【京都2】8月17日~18日の1泊2日で京丹後市丹後町の妙源寺(厚海俊亮住職)に於いて〔京二〕宗務所主催、〔京二〕青年会(有村友宏会長)並びに妙源寺護法青年会(井上 馨会長)共催の第35回修養道場が『「ありがとう」でつなごう心の絆』をテーマに開催され、小中学生32名が参加した。

子供たちは正座に苦戦しながらも写経や法話を聞き、夜には明かりを消した本堂で唱題行を体験し、心と体の修行に励んだ。レクレーションでは海で海水浴や遊船、浜辺でスイカ割りを楽しみ、夜にはバーベキュー、花火をして夏の思い出を作った。

最後には1泊2日の中での「ありがとう」と感じたことを見つけ、「楽しい思い出をありがとう」「お寺の事を教えてくれてありがとう」など1人1人発表した。

参加した子供たちには、日々の生活でもありがとうの感謝の気持ちを持ち、助け合い成長してほしい。

今回、過去に参加したことのある子どもが、県外から参加するなど、この修養道場は子供たちにとって特別な思い出になっていると感じた。

2024年2月25日号

京都2 藤原弘教師帰⼭式

京二250226藤原弘教師帰山式【京都2】 令和6年2⽉25⽇、⼀⼼寺(与謝郡与謝野町⽯川)にて、初⾏藤原弘教上⼈の帰⼭奉告式が⾏われ た。4⼈の同⾏僧、檀信徒と共に⾏列の後、本堂で⼀読し、⽔⾏、そして本堂で報告式が⾏われ 修法師会⻑から許証、宗務所⻑から任命を受けた。 謝辞では、「壱百⽇の功徳を、皆様に御祈祷をしてお返ししていきたい。本当に皆様に⽀えら れて成満させていただきました。ありがとうございました。」と感謝の気持ちを述べた。 檀信徒の1⼈は、「弘教上⼈にご祈祷していただき、⼜撰経を当てていただき、胸が熱くなっ た。本当に嬉しいです。」と語っていた。

2024年2月17日号

京都2 宮武孝徳師の帰山奉告式

京二240220②【京都2】令和6年2月17日、京丹後市大宮町経典寺にて、第再行宮武孝徳上人の帰山奉告式が行われた。
再行副代表としての責務を果たし、帰山した宮武上人は、成満を待ち望んでいた多くの檀信徒に迎えられた。式の前には唱題行列、水行が執り行われ、帰山奉告では、初行成満から12年が経ち再び入行した宮武上人の強い意志が伝わる内容が述べられた。
謝辞では、「初行から12年ぶりの荒行堂、最初は不安しかありませんでしたが、檀信徒の皆様、そして共に修行した上人の方々の支えもあり、無事に成満することができました。ありがとうございました。」と感謝の気持ちが述べられた。さらに、「経典寺では、先代や先々代は荒行堂に入ったことがなく、荒行堂はどういうところなのか、どのような修行が行われているのかを檀信徒の皆様に知って欲しかった」とも述べていた。

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新年のご挨拶。

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