全国の通信記事
2025年10月4日号
京都2 京丹後市妙経寺で入寺式
【京都2】令和7年10月4日京都府京丹後市妙経寺において、第二十七世故髙野寛義上人から第二十八世髙野聡顕師への法灯継承式が営まれ管内寺院、檀信徒、お稚児さん合わせて160名が参列した。稚児行列の後、式では森淳亮宗務所長より住職認証書が伝達され、御宝前より払子を手に取り法灯を継承された。祝辞では森宗務所長、丹後奠統会縁頭宮武一龍師から今後の宗門内外において今後の活躍に期待をよせられた。
新住職髙野聡顕師の挨拶では、「先代から直接払子を頂けなかったのは残念だが、永禄九年から続いてきた法の灯を絶やさぬよう、門戸を広げ、敷居の低いお寺として護り、未来へバトンを繋いでいきたい。」と述べられた。
また、当日は早朝より雨が降っていて稚児行列ができるか不安であったが、始まる直前から雨がぴたっと止み、予定通りに行列ができたことは、一昨年遷化された師父髙野寛義上人のお力をいただけたと思える継承式となった。
2025年9月28日号
京都2 宗徒一日研修会
【京都2】宗務所(森淳亮所長)・檀信徒協議会(向井義昶会長)主催の第71回いのちに合掌・宗徒一日研修会が9月28日伊根町、大乗寺(寺嶋泰弘住職)で開催され、管内僧侶檀信徒合わせて約150人が参加した。
まず森淳亮宗務所長を導師に、管内修法師のもと国梼法要が行われた。本年は田中智海猊下(静岡県伊豆市 本山實成寺 伊東市 宗門史跡 蓮慶寺 貫首)を招き、「船守弥三郎夫妻の御給仕」を演題に午前午後にわたって講演いただいた。
当日お持ちいただいた船守弥三郎夫妻のご尊像を前に講演され、法華経勧持品第十三の経文から、日蓮聖人が法華経を体現されていることへの理解を深め、伊豆法難で船守弥三郎夫妻が日蓮聖人を助けた理由、御縁を説明された。そして船守弥三郎夫妻のご尊像のことを説明され、「漁師であった船守弥三郎と家事をして支える妻2人のように、手を合わされても恥ずかしくない生き方をしてほしい。」とお話しされた。
最後には、給仕を行う際の心構えとして、「皆さんにやっていただいたおかげで今があるという感謝の念を持ち、それを返していくことが給仕であり、お釈迦様に守っていただいていることへの感謝を返すことに繋がっていく。」とまとめられた。
心に響くお話で、参加者は熱心に聞きいっていた。七百五十遠忌を迎える船守弥三郎夫妻に手を合わすことができる貴重な研修会であった。
2025年8月23日号
京都2 第36回修養道場
【京都2】8月23日~24日の1泊2日で京丹後市丹後町の妙源寺(厚海俊亮住職)に於いて〔京二〕宗務所主催、〔京二〕青年会(宮武孝徳会長)並びに妙源寺護法青年会(坂戸 剛会長)共催の第36回修養道場が『「ありがとう」でつなごう心の絆』をメインテーマ「思いやりの心を高めよう」をサブテーマに開催され、小中学生41名が参加した。
子供たちはお勤めでは大きな声でお題目を唱え、写経や法話を聞き、お寺の修行に取り組んでいた。レクレーションでは皆が楽しみにしていた海水浴や遊船、浜辺でのスイカ割りを楽しんだ。夜にはバーベキュー、花火をして、高学年の子供たちが危なくないようそれぞれの班をまとめ助け合い交流を深めた。
最終日には数珠作りの工作を体験し、1泊2日の中でそれぞれが「ありがとう」と感じたことを見つけ、「準備や企画をしてくれてありがとう」「困ったときに助けてくれてありがとう」など1人1人発表した。
初めて参加した子供たちは、緊張している様子だったが、次第に打ち解け、笑顔も多くみられた。修養道場の参加を通して、ありがとうの感謝の気持ちを大事にし、助け合いの心を持ち、人との繋がりを大切に成長してほしい。
今回は過去最多の参加者となり、これからも修養道場を通して子供たちの輪が広がっていく場になればと思う。



















