全国の通信記事
2024年12月1日号
千葉北 本山本土寺 紅葉見ごろに
【千葉北】千葉県松戸市にある本山本土寺では現在、紅葉が見頃を迎えている。
本土寺は別名 「あじさい寺」 といわれ、初夏には紫陽花や花菖蒲の名所として有名ですが、秋には鮮やかな赤黄に染まったたくさんのモミジが境内を彩り、訪れる人々を魅了します。
「山紅葉(やまもみじ)」「大盃(おおさかずき)」、関東の気候に合うように品種改良された「秋山紅(しゅうざんこう)」という3種類のもみじ、約1,500本が鮮やかな赤黄に染まり、五重塔や回廊の美しさとあいまって風情ある景色を堪能することができます。
神奈川県から来ている参拝者は「今年は暖かい日が続いたので、12月の紅葉が見頃だと思って来てみたら大正解だった」と語った。
2024年11月15日号
千葉北・法華経寺でお会式法要
【千葉北】市川市法華経寺(新井日湛貫首)で11月15日~17日までお会式法要が厳修された。時期を合わせ境内で開催される骨董市を楽しみにする来場者を含め、多くの参拝者でにぎわった。
また17日には天童音楽報恩会が営まれ約20人がお稚児さんとして参加し、かわいらしい装束で法要に華を添えた。行列開始の午後2時頃には暖かな日差しが降り注ぎ、保護者とともに稚児達は堂々と祖師堂までの道を歩いた。
骨董市でにぎわう境内でも行列の様子を笑顔でカメラに収める姿が多く見られた。なかには慣れない装束に疲れたのか眠ってしまい母親に抱かれながら参加する姿も見られたが、参拝者は目を細め温かく見守っていたて。祖師堂での法要後には新井貫首より出仕への感謝の言葉と共に参加者1名1名に感賞状が手渡された。稚児として参加した近隣の幼稚園に通うという女児は「はじめての着物でうまく歩けるか心配だったが、お坊さんが優しく教えてくれ、最後まで頑張れました。」と話していた。
2024年10月6日号
千葉北 妙宣寺本堂落慶法要
【千葉北】千葉県佐倉市妙宣寺(渡辺正信師)で令和6年10月6日(日)
午後2時より、宗祖御降誕800年慶讃事業妙宣寺開創600年慶讃事業の、妙宣寺本堂新築の落慶法要が行われた。
本来、令和2年の4月に行われる予定だったが、コロナ禍の緊急事態宣言により延期をせざるえなっかた。
住職は「式の開催まで、4年かかってしまった。建設委員 並びに 総代役員の助力が無ければ執り行うことは出来なかった」と語る。
式中で、住職より 建設委員 並びに総代役員に感謝状が贈られ、
謝辞で住職より、延期になった前回を含め、お力添えを頂いた皆様への感謝の言葉がのべられた。