全国の通信記事
2024年6月22日号
千葉北 檀信徒協議会総会
【千葉北】令和6年6月22日 土曜日 千葉県 市川市 大本山 正中山 法華経寺において、第21回千葉県北部檀信徒協議会総会が執り行われた。総会にさきだち、法華経寺 祖師堂にて 新井日湛猊下御導師のもと法味言上が行われ 午後2時10分より 法華経寺大客殿において総会がひらかれた。総会には管区僧侶20名 檀信徒51名が出席日蓮宗全国檀信徒協議会会長の「池上幸保 イケガミ ユキヤス」氏が来賓として出席され挨拶をいただいた。また、今回は総会の後に講談師の「一龍齋貞鏡 イチリュウサイ テイキョウ」先生による「日蓮上人御一代記」がおこなわれた。昨年の、護法大会では落語家の柳家我太楼師匠による御一代記が披露されたが私も含め、講談を初めて聞く人が多く、出席者の多くは興味深く聞いていた。
2024年4月8日号
千葉北 中山法華経寺花まつり
【千葉北】法華経寺(新井日湛貫首)では4月8日釈尊降誕会を厳修した。当日は午後1時より法要が厳修された。境内の桜が見ごろを迎える中での降誕会となったが、午前中より小雨が降り祖師堂内での開催となった。当日は隣接の浄光院(緑谷一雄住職)付属のみどり幼稚園年長児40名が法要に参加し代表園児2名が誕生仏へ献茶を行った。背が小さく付き添いの教員に抱え上げられての献茶であったが小さな手を合わせ取り組んでいた。県外より来訪したという参拝者は「桜も美しく、法要にも参加できいい記念になった。また幼稚園児が法要に手を合わせ参加する姿に涙が出そうになった。自分も日々のお勤めを頑張りたい。」と語っていた。
2024年2月3日号
千葉北・法華経寺で節分会
【千葉北】法華経寺(新井日湛貫首)では2月3日節分追難会を厳修した。当日は午後1時と3時の2回法要が厳修されたが、どちらも今年度の加行僧出仕の中力強く執り行われた。今年初参加という年女の女性は「たくさんの修行僧さんに囲まれ緊張した。素足の傷が痛々しいが大きな声でお経を読んで頂き大変感激し参加でき本当に良かった。」と語っていた。法要後は数年にわたる屋根改修が終了した祖師堂回廊より豆まきが行われた。好天の土曜日ということもあり豆まきを楽しみに来寺した参加者も多く、加行僧や芸能人、法華経寺総代でもある田中市川市長など多くの来賓が新井貫首の「慈眼視衆生、福寿海無量」の発声の後、「福はうち、福はうち」の掛け声にあわせ福豆や菓子をまくたび、大きな歓声が上がっていた。