全国の通信記事
2025年4月8日号
千葉北・法華経寺で釈尊降誕会
【千葉北】法華経寺(新井日湛貫首)では4月8日釈尊降誕会を厳修した。当日は午後1時より法要が厳修された。法要に先立ち隣接の浄光院(緑谷一雄住職)付属のみどり幼稚園年長児40名が白象とともに行列した。行列開始前法華経寺僧侶より「怪我をしないようにゆっくり歩きなさい」という声がけがあり、年長児は真剣な表情で聞く姿があった。桜が舞い散る中、白象と共にゆっくりと行列する姿へは沿道の参拝者より大きな歓声が上がった。行列後そのまま法要に参加し代表園児2名が誕生仏へ献茶を行った。背が小さく付き添いの教員に抱え上げられての献茶であったが小さな手を合わせ取り組んでいた。県内より来訪したという参拝者は「桜も美しく、法要にも参加できいい記念になった。また幼稚園児が法要に手を合わせ参加する姿に涙が出そうになった。自分も日々のお勤めを頑張りたい。」と語っていた。
2025年3月11日号
千葉北 和讃会が震災物故者へ追善奉唱
【千葉北】松戸市常真寺の本堂において3月11日に北部和讃会(渡辺喜久子、村上美代子、飯塚玲陽、田中壽美子)で東日本大震災物故者へ追善の誠が奉唱された。日ごろの練習の成果を発揮し、美しい声と扇太鼓が響き渡った。
2025年2月15日号
千葉北 第15回中山のおひなまつり
【千葉北】法華経寺(新井日湛貫首)では2月15日に第15回中山のおひなまつり開会式が実施された。中山のおひなまつりは市川市と船橋市にまたがる中山商店街を中心に地域の活性化を目指す中山まちづくり協議会が主催し実施されている。当日は田中市川市長をはじめとした多くの来賓が参列する中、浄光院(緑谷一雄住職)付嘱のみどり幼稚園児による合唱も披露された。開会式会場となった法華経寺本院には多くの観客がつめかけ園児たちは緊張した様子であったが、ひなまつりの歌など2曲を自ら紹介し元気に歌った。その後はかっぽれや市川市立中山小学校吹奏楽部の演奏などもあった。挨拶の中で田中市長は「中山のひなまつりも第15回を数え関係者の尽力に感謝する。法華経寺をはじめとした中山の町中に多くの雛飾りを展示した。今後も街を活性化してほしい。」と述べた。終了後はこどもたちに綿菓子が振舞われ子供たちは大喜びで帰路についた。中山のおひなまつりは3月3日までの週末を中心に実施される。