全国の通信記事
2025年10月6日号
千葉北・本山本土寺で仏前結婚式 五重塔前で笑顔の誓い
【千葉北】松戸市の本山本土寺で10月6日、同寺山務員の佐藤隆音氏と小谷美月さんの結婚式が厳かに執り行われた。式は本土寺貫首・宮崎日純猊下を式長に、本土寺山務員が式衆を務め、荘厳な御宝前のもとで新郎新婦が「仏の教えに従い、苦楽を共にし幸せな家庭を築く」と誓いの言葉を述べた。
式終了後、秋晴れの空の下、五重塔を背に記念撮影が行われ、参拝に訪れた多くの人々から温かい拍手と祝福の声が寄せられた。
新郎の佐藤氏は「日々支えてくれる仲間と家族に感謝しながら、穏やかな家庭を築いていきたい」と笑顔で語り、新婦も「本土寺の皆さまに見守られて式を挙げられたことが本当に幸せです」と喜びを語った。参列者からは「お二人の誓いの言葉に胸が熱くなった」「仏前結婚式ならではの厳粛さが心に残った」といった声も聞かれた。
2025年9月18日号
告知・千葉北・第16回 護法大会 開催
【千葉北】11月24日(月・振替休日)、名刹・本山本土寺(松戸市)にて日蓮宗千葉県北部宗務所主催の「護法大会」が行われます。午後1時30分より法要、全国檀信徒協議会会長・池上幸保氏による講演、求道同願会・妙恩寺住職原秀明上人の唱題行に続き午後3時30分からは特別企画!妙法寺修徒・五太子晃龍上人によるマジックショーを開催。僧侶でありながら華麗なマジシャンとしても活躍する晃龍上人が、伝統と現代エンターテインメントを融合させ、会場を驚きと笑顔で包み込みます。大人から子どもまで楽しめる必見のステージです。
さらに能登半島地震復興支援として【出張輪島朝市】も出店予定。
どなたでもご参加いただけます。紅葉の見頃を迎えた本土寺で心豊かなひとときをぜひご体感ください。
2025年8月3日号
千葉北 新盆施餓鬼法要に布教研修員
【千葉北】松戸市の常真寺で8月3日、新盆施餓鬼法要が営まれた。この日は気温35度を超える炎天下となったが、今年新盆を迎える家族が参列し、堂内には例年にも増して力強い読経が響き渡った。法要では、平賀本土寺にて行われている布教研修所から招かれた研修員の中山教諒師(石川県羽咋市・護國寺住職)が、お施餓鬼の由来になっている「目連尊者」の物語を交えた説法を行った。参列者からは「法要の意味を理解して参加できて良かった」との声が聞かれ、参列後は各家族が墓参に向かった。



















