全国の通信記事
2024年7月7日号
千葉南・大本山清澄寺 第1世岩村義運上人第50回忌法要
【千葉南】鴨川市大本山清澄寺改宗第一世・岩村義運上人の第五十回忌法要が命日にあたる七月七日、大導師に齊藤日敬別当、岩村家菩提寺・妙昌寺岩渕昌之上人を副導師に、清澄寺祖師堂で営まれ、宗務内局、金子前別当、岩村家、総代役員等が参列した。
長谷川雄一伝道部長より、田中恵紳宗務総長からの挨拶文が代読され、清澄寺改宗に尽力された岩村上人の功績に改めて謝意が述べられ、その法勲を後世まで顕彰していくことが誓われた。
また法要には全国の寺院檀信徒より申し込まれた塔婆が墓前に 供えられ回向を捧げた。
尚、歴代廟は道善御房七五〇遠忌に向け改修工事を進めており、令和七年三月完成予定。
2024年6月30日号
千葉東 修法師会「読誦研修会」
【千葉東】修法師会主催の「読誦研修会」が多古町 妙興寺(冨永観瑞代務住職)にて開催されました6月30日、。寺庭婦人2名と共に修法師会(三谷恵乗会長)及び青年会(長谷川雄宣会長)の会員20名の僧侶が精一杯の声を張り上げて総要本を読経修行しました。二座目には修法師会会長の導師で御宝前 宝楽 加持祈禱がなされた。冨永観瑞代務住職は「何年もかかりましたが、檀家の皆さんのお陰でお寺が少しずつ改修され、綺麗になってきました。自分は住職しているお寺があるので、近くてもなかなか来られませんが、総代の方々は毎日、本堂の雨戸の開け閉めに来て下さっております。有り難いことです。今日もこんなに多くのお坊さんに多くのお経を読誦していただきありがとうございました。」と頭を下げてお礼を述べていた。
2024年6月29日号
千葉西 檀信徒協議会総会
【千葉西】6月29日、本山藻原寺にて、千葉県西部檀信徒協議会総会が行なわれた。出席者は檀信徒65名(委任状87名)、教師31名であった。総会に先立ち、千葉県西部布教師会会長宮川了暢師が「檀信徒研修道場の意義」と題して、生涯通して学ぶことの大切さを講演し、檀信徒研修道場への参加を呼びかけた。総会では、檀信徒協議会会長根元精一が、寺院と共に家庭においてもお題目を弘めて行くことが大切である、と出席者へ語った。