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2024年12月3日号

新潟東 歳末助け合い安穏法要

新東241206【新潟東】新潟県東部宗務所は、新潟市の長照寺に於いて、令和6年12月3日(火曜日)に募金活動の一環として「歳末助け合い安穏法要」を開催し、宮澤順正所長が導師のもと、僧侶並びに檀信徒15名が参加した。

法要では参加者と一緒に読誦し、うちわ太鼓を叩きながら御題目を唱え、元日に発生した能登半島地震による物故者への一周忌追善供養と被災地の早期復興を祈願した。

尚、集まった募金は被災地の義援金として寄付される。

2024年11月9日号

新潟東 阿賀野市本妙寺で法燈継承式

新東241127②【新潟東】阿賀野市遠照山本妙寺で第22世小林義明師から第23世小林泰典師への法燈継承式が11月9日に営まれ、檀信徒ら約100名が参列した。法燈を継承された泰典新住職は勇退する義明師へ、設立してから60年以上も経つたちばなこども園とお寺を支えてこられたことに感謝を述べられ「お寺の為、檀信徒の為、地域の方々の為にこれからも力を注いで参りたい。」と誓った。新たな門出を参列した檀信徒の親、子、孫の三代でともに祝う姿に僧俗一体となった姿がそこにはあった。

2024年9月26日号

新潟東 北陸教区檀信徒研修道場

新東241018⑩hp新潟東】令和6年9月26日、27日の1泊2日の日程で、新潟市妙光寺において「第30回北陸教区檀信徒研修道場」が開催され、北陸教区各地より約20名の檀信徒が参加した。

1日目は妙光寺の小川良恵御住職による「妙光寺縁起と歴史について」講義があり、次に妙光寺境内裏手にあるかつて日蓮聖人が岩屋に住みついた七頭一尾の大蛇を教化し、大蛇が七面大明神となった伝承のある「七面大天女岩屋」にて唱題行をしました。そしてお寺に戻り声明修行として声明師会長青木泰洋師による指導のもとで「道場偈」「奉送」の声明練習を行い、1日目の講義・修行体験をすべて終えました。

2日目はまず長岡市法福寺を参拝しました。この場所は、日蓮聖人が佐渡流罪前に風待ちで7日間滞在したことから「北国最初の法華説法霊場」と呼ばれ、寺泊御書を書くのに用いた水を汲んだところから名付けられた「硯水の井戸」や昭和39年に法福寺信者一同の力で祖師道境内に建設された「日蓮聖人の獅子吼の説法銅像」等を参拝し、かつてこの場所にも日蓮聖人がいた事を感じた一同からは感嘆の声があがっていた。

その後再び妙光寺に戻り書写修行で御首題と御遺文を書写し、そして本堂にて報恩法要と閉会式が行われた。報恩法要では前日に練習した声明や御遺文・お題目を唱える姿は仏様のような姿であった。最後に竹岡智大北陸副教区長より修了証が手渡され講義・修行体験全ての日程を終えました。

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新年のご挨拶。

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  • 日蓮聖人―その生涯と教え―

    日蓮宗新聞社編
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