全国の通信記事
2026年9月10日号
北海道東 青年会北海道ブロック結集釧路大会
【北海道東】九月十日、釧路市法華寺(室伏見秀住職)において、日蓮宗青年会北海道ブロック(若松良泉ブロック長札幌市妙福寺住職)主催のもと、「第三十二回日蓮宗青年会北海道ブロック結集釧路大会」が、東部日青会(合瀬公景会長大空町妙行寺住職)の準備のもと開催された。当日は、全日青財務局長石原弘淳師を来賓に迎え、北海道各地から二〇名の青年僧が釧路に集結した。
十三時にブロック長導師のもと法味言上。ブロック会議並びに、北海道東部宗務所長室伏見秀師による基調講演が行われた。テーマは、「法華経のこころ~人間復興の祈り~」と題して、約一時間半に亘り「法華経とは何か?私たち僧侶は何を説き示さなければならないのか?」と熱き思いを青年僧に語った。
結びに次年度開催される、「第六十五回全国日蓮宗青年僧北海道結集札幌大会」の決起会が行われ閉会した。
2026年9月1日号
北海道東 温かな家庭
【北海道東】過疎化が進む地域の寺院では檀信徒の減少という大きな問題を抱えています。それとともに、結婚を望まない若い人の増加によって、寺院へ嫁いでくれる人の減少という問題もあります。そんななか北海道東部管区の大樹町顕法寺の鈴木智善住職が檀徒の知人から紹介を受けた美帆さんと式を挙げました。2人は交際を始めてから、ともに身延山に参拝するなどして心の絆を強めてこの良き日を迎えました。
鈴木住職は早くに両親を亡くし、叔父で釧路市音別町法華寺の高砂寿完住職の元で育ちました。親代わりを務めてきた高砂師の感涙する姿も印象的でした。
最後の挨拶で鈴木師は結婚して感じた幸せの瞬間を「お寺に帰り、どの家庭でも当たり前の〝ただいまー〞を言った後に、〝お帰りなさい〞が返ってくることです」と一言で表しました。
長く待ち望んだ家族・家庭を手にした鈴木師が涙しながら語るその言葉に、会場の全員が貰い泣きしました。ほんとうに素晴らしい
披露宴となりました。2人で温かな家庭を、そして地域の人に温もりや希望を与える顕法寺を築いていってほしいと願っています。
2026年8月31日号
北海道東 遠紋地区檀信徒研修会
【北海道東】遠紋地区檀信徒研修会が8月31日に佐呂間町正法寺で開かれ、6ヵ寺から55人の檀信徒が参加した。
北村舜晴住職が、日常の信仰をテーマに講義した。北村住職は結びにお盆の棚経廻りで見た仏壇の話を紹介。その仏壇にはキュウリ・ナスではなく、ミニカーが飾られていた家があった。理由を問えば、小さな子どもが「ミニカーのほうが早く帰ってこられる」と答えた。北村住職は、祖母から子や孫に先祖供養や仏さまへの供養の心がしっかりと受け継がれていることを確信。「心がほんわかする仏壇でした」と結んだ。信仰を堅苦しく考えず、心の問題とした話に、参加者もまたほっこりとした気持ちになれた様子だった。



















