全国の通信記事
2026年6月27日号
神奈川3 妙法寺法灯継承式
【神奈川3】六月二十七日(土)國土山妙法寺において、入寺法燈継承式が行われ、有縁寺院と檀信徒八十名が参列し厳粛に執り行われた。
午後二時から雨が降りしきる中、新住職と式衆・総代の一行が参道を練り歩き、本堂に到着し一読後、午後二時三十分より継承式が執り行われ、十三世草野仁孝上人から十四世となる守屋宣詳上人へと払子が継承され、堂内は温かい拍手で包まれた。
奉告文では、宗祖への報恩の誠を捧げるとともに妙法寺歴代十四名が紡いできた功績を称え、「四恩を忘れず いついかなる時も知恩報恩・我深敬汝等の精神を心掛け 行学の二道に励み 不死惜命にして法華経に帰命す」と御宝前にて朗々と読み上げた。
神奈川県第三部宗務所山﨑浩道所長は、草野上人の十三年にわたる住職としての功績を称え、新住職へ激励の祝意が述べられた。
杉山和文総代からは、院首への謝意と今後の発展への期待が述べられ、閉式にあたり守屋新住職から「檀信徒の皆さまから学ばせていただき、共に開かれた笑顔のたえない寺院にしていきたい」と力強い抱負が語られ、閉会となった。
閉会後、午後五時より秦野市の飲食店で披露宴が催された。
はじめに日蓮宗脱師法縁法縁長・厚木市本山妙純寺貫首星日龍猊下より祝辞が述べられ、続いて横浜市常清寺片山慶宣師の乾杯で開宴となった。
最後に守屋師より院首・参列者へ謝意が述べられ無事円成となった。
2026年6月4日号
神奈川3 本山会総会
【神奈川3】六月四(木)、五日(金)一泊二日の日程で神奈川県厚木市本山星下り妙純寺(星日龍貫首)において第八十四回日蓮宗本山会総会が開催された。
四日午後一時、星猊下を大導師に各本山貫首四十四名をはじめ、地元神奈川県第三部宗務所山﨑浩道所長、芝崎惠就宗会議員、寺庭婦人、妙純寺総代、有縁各聖が参列し、本山先師法要が執り行われた。法要の中で本年三月にご遷化された前管長菅野日彰猊下をはじめ本山先師達の回向、各山各聖の寺門繁栄と法体健全の祈願がなされた。
結びに本山会会長・本山瑞輪寺貫首井上日修猊下が挨拶、山﨑所長が祝意を述べ星貫首が挨拶の後、記念撮影。法要後は午後二時より客殿で総会が行われた。
その後、湯河原の旅館に場所を移し懇親会が催され、大盛況の内に宴もたけなわとなった。
明けて五日、熱海の美術館を巡り見聞を広め、平塚市の飲食店で昼食を取り閉会となった。
2026年3月12日号
神奈川3 防災研修
【神奈川3】三月十二日(木)、神奈川県第三部社会教化事業協会(黒澤龍章会長)は、小田原市千代本立寺を会場に防災研修を行い、管内教師と寺庭婦人など22名が参加した。
研修として日本赤十字社より防災セミナーの講師三名を迎え、「災害へのそなえ、地震・大雨・土砂災害について」の講義を受けた。
講義後は参加者が四つのチームに分かれ「避難所体験」題してカードゲーム形式の避難所生活模擬体験を行った。
小学校などの公共施設が避難所として用いられるが、一つの施設に年齢や心身状況の異なった様々な避難者が集まる状況で、どのように避難所を運営したらよいかチームで話し合い、限られた物資と環境の中で全ての人がストレスなく過ごせる場を作ることの難しさを学んだ。
管内でもいつ大規模な災害が発生するかわからない状況で、日頃からの防災への備えと正しい防災知識が不可欠であると有意義な時間となった。



















