全国の通信記事
2025年11月28日号
神奈川3・宗務所で池上団参 150人参加
【神奈川三】神奈川県第三部宗務所(山崎浩道所長)は十一月二十八日(金)、池上本門寺、大坊本行寺への団体参拝を執り行った。
教師・檀信徒合わせて百五十名が参加し、日蓮聖人の御入滅なされた霊地で御開帳を受けるなど貴重な一日を過ごした。
当日は厚木、平塚、小田原など各方面の集合場所からバスに乗車し、一行は海老名サービスエリアにて合流したのち池上本門寺へ時間通りに到着。
本門寺大堂にて参加者全員での御開帳を受け御宝前を前に各号車ごとに記念写真撮影を行った。その後、朗峰会館四階へ移動し昼食。昼食後は自由散策の時間を設け、東京都指定文化財である庭園「松涛園」を昼食会場より眼下に眺めるなど本門寺境内の散策を楽しむ時間となった。
その後一行は日蓮聖人を荼毘になされた跡地に建立された多宝塔を参拝し、本門寺山勤員の説明を受けた
十三時三十分、大坊本行寺へ移動した一行は、池上宗仲公邸の仏間であり日蓮聖人が最後『立正安国論』ご講義をなされた御臨終の間において中野日演貫首猊下導師のもと御開帳。
中野貫首より、日蓮聖人が身延山より池上まで歩まれた道のりをご自身が描かれた地図を基に話された。
本行寺での参拝を終え、第二京浜にてバスに乗車。一路、二年前に開業した羽田空港隣接の羽田エアポートガーデンへ移動。
買い物やカフェ、隣接する第三ターミナルの見学など、限られた時間であったが羽田での散策を楽しんだ。
十四時に出発し、一行は各方面の帰路に着いた。
日帰りでの参拝であったが、御入滅の霊地にて日蓮聖人の遺徳に触れる貴重な一日となった。
日蓮宗は令和十三年に日蓮聖人御入滅七五〇年を迎える。
2025年11月23日号
神奈川3 かみふなかミニコンサート
【神奈川3】11月23日(日・勤労感謝の日)、小田原市蓮華寺(羽田鳳竜住職)にて「かみふなかミニコンサート」が開催された。当日は好天に恵まれ季節外れの暖かい陽気のなか、檀信徒や地域住民述べ200名を超える来場者がお寺に訪れた。今年で4回目となる今回も演奏形態やジャンルは問わず、これまでで最多の計16組が出演し、運営スタッフは全て地元住民のボランティアが協力した。午前10時の演奏開始から会場となった本堂には座りきれない程の来場者が訪れ、終演の午後5時まで多種多様な音楽の音色が来場者を楽しませた。また客殿では参加者が自由に交流できる空間を設け、地元民生委員を中心となり早朝よりおにぎりや豚汁の軽食を準備し、交流の一助となった。企画発案者で自身もサックス四重奏と雅楽演奏で出演した羽田鳳竜住職は「今年もこうして盛大に開催できたことをスタッフ・出演者・来場者、全ての皆さまに感謝します。出演者や来場者の皆さんが笑顔やたくさんの拍手で会場が暖かい雰囲気に包まれたのは大変感慨深い一日でした。是非また来年もお会いしましょう」と最後の挨拶を述べた。
2025年10月12日号
神奈川3・弘経寺で法灯継承式
【神奈川3部】10月12日(日)法性山弘経寺において、宗祖744遠忌報恩御会式並びに入寺法燈継承式が行われ、有縁寺院と檀信徒60名が参列し厳粛に執り行われた。
午後1時20分から新住職と総代・世話人・檀信徒の一行が参道を練り歩き、本堂に到着し一読後、午後2時より継承式が執り行われ、33世田邊善昭上人から34世となる田邊伸明上人へと払子が継承され、堂内は温かい拍手で包まれた。
奉告文では、宗祖への報恩の誠を捧げるとともに弘経寺歴代33名が紡いできた功績を称え、「内には諸佛の冥助を仰ぎ、檀信徒の篤き信仰を護持繁栄の念心に留め、共に歩み、寺檀和融を以て山門益々繫栄し皆帰妙法の祖願達成に精進することを御寶前にて誓うものなり」と御宝前にて朗々と読み上げた。
神奈川県第三部宗務所山﨑浩道所長は、善昭上人の60年以上にわたる住職としての功績を称え、特に平成29年に日蓮宗から授与された一級法功章顕彰について言及。 大本山池上本門寺菅野日彰猊下の祝辞を小田原市蓮華寺院首羽田鳳照師が代読し、弘経寺の650年の歴史と、関東堺法縁の重鎮寺としての重要性や、新住職の宗立学寮副寮監や大荒行修行歴についても触れられ、祝意が述べられた。
関東堺法縁長である八潮市妙光寺御山主三枝泰英師からは、新住職となる田邊伸明上人の大荒行堂での修行経験をふまえて、その精神的な強さと寺院運営能力への信頼を示された。
田代博之総代からは、寺院の歴史と今後の発展への期待が述べられ、特に1385年の開山から続く伝統を継承していく重要性が述べられ、閉式にあたり伸明上人は「檀信徒の皆さまと関係を強化し、時代に沿う寺院運営を行って参ります」と力強い抱負が語られ、閉会となった。



















