全国の通信記事
2025年6月24日号
神奈川2 第27回社教研修会
【神奈川2】6月24日、横須賀市 大明寺(楠山泰道住職)で社教会(楠山泰延会長)は井前本康上人(石川県輪島市成隆寺住職)を講師にお迎えして『令和6年能登半島地震の現状 ~被災して思うこと~』をテーマに第27回社教研修会を開催し、管内教師、寺族、檀信徒約50人が参加した。
令和6年1月1日 能登半島地震、令和6年9月21日 奥能登豪雨による現在の現状や、ご自身の被災当時のことや、現在の避難生活について語っていただいた。
最後に「宿泊施設や飲食店の稼働は少ないが、今こそ能登にきてほしい。まだまだどんな形、手段で復旧、再建、復興の絵図は書けないが、必ず市民一丸で能く登り上がる」と語った。
2025年6月15日号
神奈川2 檀信徒協議会定例総会
【神奈川2】6月15日、鎌倉市 本山 妙本寺で令和7年度檀信徒協議会定例総会が行われ、檀信徒約60名が参加した。
総会に先立ち、全国檀信徒協議会 池上幸保会長に「お寺は誰のためにあるの‐菩提寺読本‐」をもとに檀信徒の心得、仏教離れ、寺離れ、葬式離れなどこの本を作ることになった経緯についての研修講演が行われた。
休憩を挟んで檀信徒協議会役員、宗務所役員の紹介があり、定例総会を執り行った。
2025年6月5日号
神奈川2 高南組寺ブロック信行会
【神奈川2】茅ヶ崎市信隆寺において六月五日、高南組寺ブロック信行会として終戦八十周年慰霊法要が開催された。法要に先立ち、導師を務めた信隆寺住職木村邦佑上人から「この法要をただのイベントにしたくないとの思いから、一昨日広島に行き原爆ドームや資料館を直接見て回りました。国内外すべての戦没者を供養し、平和を祈る為のご法要をこれからあげさせていただきます」との挨拶がなされ、十三名の教師、八十名の檀信徒が参列をして厳粛な雰囲気の中法要が厳修され、法要後には修法師会会長・村山智洋上人の地鎮祭に関する講義もあり、五月晴れの中実りある信行会が執り行われた。