全国の通信記事
2024年7月21日号
兵庫北 第39回少年少女修養道場
【兵庫北】7月21・22日兵庫県朝来市覺性寺に於いて但馬日蓮宗青年会主催による第39回少年少女修養道場が開催され、先生を含め16名が参加した。
1泊2日の日程で開催され、初日は唱題行・お経練習、昼食をはさんで作務行、写経に取り組み、その後はプール水泳などで楽しく過ごした。翌日はラジオ体操・散策の後、朝来芸術の森の公園へ移動し自然研修を行った。その後、お寺へ移動し、感想文を書いたのち閉校式を行った。
皆、真剣に修行に取り組み充実した二日間を過ごすことができた。参加者からは「来年もまた参加したい」という声が多く上がった。
2024年6月22日号
千葉西 第四十三回少年少女修養道場
【千葉西】六月二十二日~二十三日の一泊二日にて、千葉県西部青年会(会長=平松芳匡)主催「第四十三回少年少女修養道場」を、本山東身延藻原寺(茂原市)を会場に開催した。
修養道場は、小学校三年生~中学校三年生の生徒・児童を対象に、日常生活やお寺の中での礼儀作法としての「仏前作法」などを習うと同時に、学区を越えたコミュニケーションを図る合宿である。今回は、道場生・スタッフ合わせて二十六名が参加した。
今回は、仏前作法で基本的なお堂での所作を学び、開場式で「皆と仲良く楽しく、分かち合いの心を持ってすごすこと」を誓った。食事作法研修では、いのちを頂き生かされている事実と、多くの人々の手によって食卓で食べられることの有難さを学び、箸をちゃんと持つことや食べ物を残さない意味を知った。
写経体験では、心を落ち着かせ集中することを学んだ。
お楽しみとして、レジン液を使ったコップの置き皿作りや、花火を行った。
その他の合間では、スタッフが手作りした品々を使って、ボーラを的に巻き付ける遊びや、輪投げ、磁石のついた竿での釣り、パターゴルフ、ピンポン玉投げ、風船遊びを行った。子供たちは点数を競って一喜一憂の楽しい時間を過ごした。
開場式では、山本隆真宗務所長(市原市 光福寺住職)より「この世に地獄と霊山浄土は有る。それは皆さんの心の中です。独り占めをして我儘に過ごすことは地獄、皆さんで分かち合い楽しく過ごすことは霊山浄土。皆さんの心の中の仏様を育てましょう。」と子供たちへの激励を頂いた。
今回の修養道場は、平松青年会会長の「子供たちに楽しい中に学びを」との思いで開催された。
子供たちからは「箸でブロックキューブをコップに移す遊びが楽しかった」「レジン皿をもっと作りたい」「来年もまた参加したい」「友達ができた」という声が多くあがった。
【千葉西】六月二十二日~二十三日の一泊二日にて、千葉県西部青年会(会長=平松芳匡)主催「第四十三回少年少女修養道場」を、本山東身延藻原寺(茂原市)を会場に開催した。
修養道場は、小学校三年生~中学校三年生の生徒・児童を対象に、日常生活やお寺の中での礼儀作法としての「仏前作法」などを習うと同時に、学区を越えたコミュニケーションを図る合宿である。今回は、道場生・スタッフ合わせて二十六名が参加した。
今回は、仏前作法で基本的なお堂での所作を学び、開場式で「皆と仲良く楽しく、分かち合いの心を持ってすごすこと」を誓った。食事作法研修では、いのちを頂き生かされている事実と、多くの人々の手によって食卓で食べられることの有難さを学び、箸をちゃんと持つことや食べ物を残さない意味を知った。
写経体験では、心を落ち着かせ集中することを学んだ。
お楽しみとして、レジン液を使ったコップの置き皿作りや、花火を行った。
その他の合間では、スタッフが手作りした品々を使って、ボーラを的に巻き付ける遊びや、輪投げ、磁石のついた竿での釣り、パターゴルフ、ピンポン玉投げ、風船遊びを行った。子供たちは点数を競って一喜一憂の楽しい時間を過ごした。
開場式では、山本隆真宗務所長(市原市 光福寺住職)より「この世に地獄と霊山浄土は有る。それは皆さんの心の中です。独り占めをして我儘に過ごすことは地獄、皆さんで分かち合い楽しく過ごすことは霊山浄土。皆さんの心の中の仏様を育てましょう。」と子供たちへの激励を頂いた。
今回の修養道場は、平松青年会会長の「子供たちに楽しい中に学びを」との思いで開催された。
子供たちからは「箸でブロックキューブをコップに移す遊びが楽しかった」「レジン皿をもっと作りたい」「来年もまた参加したい」「友達ができた」という声が多くあがった。
2024年4月2日号
大分 少年少女のびのび道場
【大分】日蓮宗大分県青年会(上木龍雄会長)主催の「少年少女のびのび道場」が4月2日から3日までの1泊2日、杵築市の延隆寺(首藤泰隆住職)で開催された。
コロナ禍の影響で4年ぶりの開催あったが大分県内や北九州市から27名の小中学生が参加した。
今年の道場では、「一緒にお経を唱えよう」「お経のお話」「唱題行」などのプログラムが組まれ、またレクリエーシ野外活動では「しっぽ取りゲーム」や「温泉施設の見学」など楽しく学べる内容となった。夜には境内で「バーベキュー」や「お楽しみパーティー」を行い懇親を深めてもらい楽しんだ。更に県内在住のアーティストのラクガキヤマコ氏に似顔絵を描いてもらい参加者も喜んでいた。
プログラムの最後には花まつり法要が執り行われ、迎えに来た保護者は子ども達の成長した姿に感動し、笑顔で帰って行った。