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2015年2月26日号

埼玉で「写経・写仏」研修会開催

埼玉150318①【埼玉】埼玉県檀信徒協議会(伊藤光男会長)は、平成二十七年二月二十六日さいたま市浦和区「埼仏会館」を会場に「写経・写仏」体験教室を開催し、僧侶・檀信徒あわせて二十七名が参加した。
今回「写経・写仏」体験を行うにあたり、講師に総本山身延山久遠寺布教部長吉村明悦上人をお迎えして、写経の意義や作法の説明から、当日写経をした「欲令衆」についての解説をしていただき、吉村上人は「写経をすることは、信仰の中でもっとも難しい修行ではないかと思う」とお話をされました。
参加者は、皆気を引き締め「写経・写仏」に臨んだ。約二時間の写経時間の後、吉村上人を導師に納経式を行い。今日書かれた写経は、吉村上人が身延へ持ち帰られて後日身延山久遠寺の本堂にお納めいただくこととなった。
参加者の中には「筆を使うことに慣れてはいるが、お経の文字を写すことは緊張で手が震えてしまい、うまく書けませんでした」と感
想を語っていた。

青森で宗門運動教師研修会

青森150317②【青森】布教師会(三浦泰昭会長)は2月26日「ホテル青森」において「宗門運動教師研修会」を開催し、講師に日蓮宗常任布教師、田端義宏師(鰺ヶ沢町永昌寺住職)を迎え講演が行われ僧侶23名が参加した。

田端師は、立正安国・お題目結縁運動に於いてこれまでどのような活動がなされてきたかを振り返り説明。

また研修会の中で「昨今、個を重視する動きが顕著になり、宗門全体の活動に無関心になっていないだろうか。日蓮大聖人は自分を顧みず立正安国、国全体を考えられた方。自分だけ良ければというのではなく積極的に活動に参加してほしい。参加することによってそれが自分の血となり肉となるし、長い目で見ればきっと自分のお寺のためにもなる。日蓮大聖人は行動としての信仰を求められた方。是非実践・行動をしてほしい。」と語った。

愛知三河の教師研修会で防について講習

三河150313【 愛知三河 】伝道教化センター(伊藤智淳センター長)は二月二十六日、豊田市防災学習センターにて教師研修会を行った。この日は教師五名が参加。指導員による講習の後、実際に地震、台風を体感できる部屋で体験をしたり、消火器の扱い方の訓練を行った。講習生は「中部地区は近い将来大きな地震がくると言われている地域だけに、今回の研修で緊張感を持つことができた」と語った。伊藤センター長は「緊急時にも素早く行動できるよう、継続的な訓練が必要だと感じた。今日はよい一歩を踏み出せたと思う」と話していた。

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