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2023年9月16日号

滋賀 檀信徒のつどい

滋賀231016①hp【滋賀】檀信徒協議会(勝見茂司会長)主催、宗務所(稲葉英量所長)協賛による第27回檀信徒のつどいが9月16日、近江八幡市男女共同参画センターG-NETしがにて開催、僧侶檀信徒約80名が参加した。

法要後、稲葉英量所長は「この檀信徒のつどいは前会長また現会長をはじめ協議会の方々が準備して無事開催を迎えたことは大変喜ばしくお祝い申し上げたい。」と謝辞を述べた。

福山賢晃上人(米原市龍王寺副住職)が「仏の心を育むために」と題し講演。

日蓮上人の生涯から開目抄、観心本尊抄の解説、更には海外布教での経験とお釈迦様の教えを交え解説。檀信徒は興味深げに話しに聞き入った。

その後、坂上滋泰上人(草津市圓福寺住職)導師による唱題行を行い、つどいの最後を厳かに締めくくった。

2023年3月8日号

滋賀 一日行堂

滋賀230323①hp【滋賀】修法師会(福山賢晃会長)は3月8日、東近江市妙啓寺(中村龍明住職)にて一日行堂を開催。修法師4名が参加した。

9時、12時、14時半と3回の水行と読経三昧、自身の信力増進と懺悔罪障消滅のため一心に修行に打ち込んだ。また、この一日行堂で積んだ功徳をもって、15時から県内より集まった檀信徒約50名に法楽加持を厳修した。仏祖三宝諸天善神の法味言上、管内寺院の山門隆昌、会員の修法成就、祈願申込者の所願成就を祈念した。

コロナウィルスが蔓延している中でも、一日行堂は例年開催されていたが、檀信徒を入れての大衆法楽は二年ぶりであり、法楽加持に参拝した檀信徒は迫力ある御祈祷を頂戴出来たことを大変喜んでいた。

2023年2月23日号

滋賀 護法統一信行会

滋賀230222①hp【滋賀】宗務所(佐橋龍岳所長)主催、檀信徒協議会(小林耕会長)協賛のもと護法統一信行会が2月23日、彦根市文化プラザ・エコーホールにて開催。教師檀信徒約110人が参加した。

法味言上後、佐橋龍岳所長は「仏様に救済を求めるのではなく、自らが仏様の教えに導かれて成仏することが法華経の教えである。我々はその為に修行しているのであり、この信行会は、その信行を深める為の一つの手段である。お題目を唱え、自らを救う為、自ら仏様の前へ一歩進む為の糧へとして頂きたい。」と挨拶した。

その後、豊田慈證上人(身延山久遠寺布教部長・愛知県田原市法華寺住職)を迎え「身延山開創750年に寄せて」と題し講演。

「この世の中には様々な縁があるが、お題目によって縁を結ぶ強い絆があれば、必ず良い結果へと導かれる。このことが四条金吾殿御返事に著わされている。」と日蓮聖人のご生涯・ご遺文の一節を分かりやすく解説し檀信徒は熱心に聞き入っていた。

講演後、修法師会による法楽加持で参加者の信行増進を祈願し信行会を締め括った。

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新年のご挨拶。

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