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2023年10月22日号

大阪豊能 秋期百部経法要

豊能231110【大阪豊能】能勢町長久寺で10月22日、秋期百部経法要が開催され、畑譲檀信徒協議会会長、久保文昌身延会会長はじめ僧侶檀信徒約200人が参詣。

コロナ渦のもと縮小開催が続いていた同行事だが、今回から通常開催に戻り、森慶典住職導師のもと能勢門中寺院15ヵ寺出仕により営まれた法要では、能勢の歌題目が取り入れられ、同寺を中心とした各寺院講中によって奉唱された。

午後は豊中市根本寺副住職 服部憲厚師の法話「あなたの番です」~目覚めよ地涌の菩薩~を聴聞し、参詣者は深い感銘を受けた。

2023年9月19日号

大阪豊能 第89回「一日研修道場」

豊能231003【大阪豊能】宗務所主催、檀信徒協議会が後援する第89回「一日研修道場」(昭和56年以来、年2回開催)が9月19日、能勢町圓珠寺(山下義識住職)で開催され、檀信徒29人が参加。開式の法味言上に続いて、書写行の後、植田観樹師(眞如寺住職)の講義『法華経の行者日蓮聖人』その4を聴聞。午後は藤井淳至師(京都本瑞寺住職)を講師に迎え「怠ることなく励む」と題する法話を聴聞した。コロナ禍中は感染予防の観点から昼食を取らない半日の形式であったが、今回から9時-16時の通常カリキュラムに戻しての開催となった。

2023年7月3日号

大阪豊能 立正身延会が本山瑞龍寺参拝

豊能230706②【大阪豊能】中央檀信徒研修道場修了者で組織される豊能立正身延会(久保文昌会長)による管外研修が、7月3日に行われ、僧侶檀信徒人合わせ38人が滋賀県近江八幡市にある村雲御所・瑞龍寺を参拝した。当寺院は八幡山の山頂にあり、ロープウェイで参詣。法見言上ののち、詫間日郁住職から、日蓮宗唯一の門跡寺院であることをはじめ、瑞龍寺の由緒沿革の紹介を受けた。安土・桃山時代に、瑞龍寺は豊臣秀吉の姉であり、豊臣氏の第二関白である秀次の母でもある、羽柴智の方により開基された。秀吉に自害させられた秀次らの菩提を弔う為、自ら出家し瑞龍院日秀尼と改め、慶長元年(1596)に陽成天皇から京都嵯峨の村雲の寺地・「瑞龍寺」の寺号・寺領千石・菊花御紋・紫衣を賜り、寺を創建。のちに、三代将軍徳川家光から京都二条城内の殿舎を寄進され、嵯峨から堀川今出川に移転。天明の大火で焼失し再建するも、昭和 36 年に豊臣秀次の居城跡、八幡山城址に京都より移築された。説明の後、境内の案内を受け、眼下に広がる絶景を楽しんだ。本来であれば年1度の催行であるが、コロナ感染症の影響により、3年ぶりとなる管外研修に、参加者は互いに親睦を深め、さらなる信仰を誓った。

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