全国の通信記事
2018年10月26日号
愛知三河 秋の交通安全祈祷祭
【愛知三河】愛知三河修法師会(石橋卓定会長)は10月26日に愛知県田原市當行寺(能勢輝正住職)で、「平成30年度秋の交通安全祈祷祭」を開催した。
三河管内から多くの車両祈願・肌守りの依頼が寄せられた。境内にて車両祈祷後、本堂にて読経、祈祷、参詣者への加持を行った。
祈祷を受けた参詣者は「こんない多くのお寺さんに拝んで頂いて感動しました。これからも安全運転に十分気を付けていきたいです。」と語った。
2018年10月23日号
愛知三河 橘こころ氏の講演会
【愛知三河】愛知三河宗務所宗門運動推進会議(内藤潮耀支部長)は10月23日に愛知県額田郡長満寺(同住職)で、橘こころ氏を招き講演会を開催した。僧俗50人が参加。
映画や書籍で有名な「ビリギャル」。「学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶應大学に現役合格した話」をお母さまである橘こころ氏が実体験をもとに講演。そこには、ありのままの「こども」を受け止める優しい母の愛があった。
橘こころ氏は「こどもを褒める。些細な点でも必ず見つけ、褒めてあげる。自分はここにいてもいいんだと、自己肯定感を育ててあげることが大切。」と語った。
2018年7月26日号
愛知三河 夏休み子供修養道場
【愛知三河】愛知三河青年会(若山真幸会長)は7月26日27日に愛知県西尾市妙恩寺(太田行圓住職)で、「平成30年度夏休み子供修養道場」を開催した。小学生・中学生14人が参加。
本年のテーマを「感謝」とし、全てのカリキュラムを構成。
修行面では、お経練習や施餓鬼法要練習。写経や写仏、唱題行。閉会式では、子供たちがそれぞれ責任をもって各役割を担い、「施餓鬼法要」を勤めあげた。遊び面では、カレー作りやスイカ割り、花火や手形絵。体育館でのレクリエーション。
また、カリキュラムごとに、青年会会員による一口法話を行った。さらに、新たな試みとして、「親と一緒に写仏」や「子供たちによる法要を親に見ていただく」を実行。
若山会長は閉会式で「辛かったこと、楽しかったこと、一泊二日大変よくがんばりました。短くも濃いこの経験を、胸を張って一つの大きな自信としてください。」と子供たちに語った。