全国の通信記事
2019年7月22日号
愛知三河 夏休み子供修養道場
【愛知三河】愛知三河青年会(内藤潮城会長)は7月22日23日に愛知県刈谷市長遠寺(寺田啓道住職)で、「令和元年度夏休み子供修養道場」を開催した。小学生29人が参加。
「感謝」をテーマに全てのカリキュラムを構成し、お経練習や施餓鬼法要練習。写経や無地の招き猫への色塗り、唱題行。最後には、子供たちがそれぞれ責任をもって各役割を担い、「施餓鬼法要」を勤めあげた。カレー作りやクジ引き、緑地公園での遊びもあり、子供たちの笑顔が溢れた。
内藤会長は閉会式で「今自分たちがここにいるのはご先祖さまのおかげ、ご先祖様の誰か一人でも欠けていたら自分たちは存在しない、それを忘れずに、ご先祖様はじめ、お父さんお母さん、お友達、そして周りの全てに感謝して過ごして下さい」と子供たちに語った。
子供たちは「正座は足が痛くて辛かったけど、またみんなと頑張りたい、もう一泊したい」と笑顔で語った。
2019年6月27日号
愛知三河 青年僧と行く信州北陸の旅
【愛知三河】三河日青会(内藤潮城会長)は6月27日28日、三河管内檀信徒を対象に信州北陸団体参拝旅行を行った。39名が参加し、大町温泉に宿泊した。
日本一の高さを誇る黒部ダムでの殉職慰霊者供養、期間限定の放水見学や、葛飾北斎ゆかりの小布施のまちなみ散策し、長野市善光寺などを参拝した。
青年会からの感謝の証として、青年会御首題、青年会手作りお守りを参加者に贈呈。
2018年11月24日号
愛知三河 統一信行
【愛知三河】愛知三河宗務所(内藤潮耀所長)は11月24日に愛知県田原市法華寺(豊田慈證住職)で、「平成30年度三河統一信行」を開催した。僧俗合わせて130名が参加。
本年のテーマを「こころとからだの健康」とし、「医学」「食」「音楽」「信仰」の各分野のエキスパートを招いた。医学面からは、長生きの秘訣を。食の面では、昼食に「精進健康弁当」を。音楽面からは、インド楽器シタール演奏を。信仰面からは、唱題行を行い、様々な形の健康について深く楽しく学んだ。
内藤所長は「今年の統一信行の内容は従来の読経や法話といった決まった型のみならず、現代の風を取り入れ大きな変化があった。これからも、より身近に親しみやすい統一信行にしていってもらいたい」と語った。