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2022年2月22日号

広島 福山市常國寺唐門が県の重要文化財に

広島220222【広島】広島県福山市常國寺の江戸時代中期に造られた唐門が、県の重要文化財に指定された。指定の理由は、室町幕府第十五代将軍足利義昭と常國寺の関係性を、江戸時代の職人たちが建物形式やデザインで示したことなどが挙げられている。県の重要文化財になるのは11年ぶり、建造物としては46件目の指定となった。

濱田壽教住職は、「450年の時を経て、将軍門が今もお寺にあるのは、皆さまのご先祖が、御題目信仰と共に、歴史を受け継いでこられた証(あかし)です。指定の喜びを共に致しましょう」と語られた。

2021年5月26日号

全国親師法縁中四国ブロック広島大会

image3【広島】広島県福山市宗門史跡常國寺(濱田壽教住職)に於て、五月二十六日、第六十四回となる全国親師法縁大会が開催された。親師法縁とは、室町時代に活躍された久遠成院日親上人を縁祖と仰ぎ、法縁の寺院は全国に約七百ヶ寺ある。大会当日は、新型コロナウイルス感染拡大防止の為、他県からの参加を中止し、広島県内の教師・二十名が検温・消毒・マスク着用等の感染防止対策を徹底して法要が奉修された。

『報恩法要』では、全国親師法縁縁頭・京都本山本法寺貫首瀬川日照猊下より、事前に録音された勧請・回向・祈願・挨拶文が流され、縁祖日親上人を始め先師に報恩の誠が捧げられ、併せて新型コロナウイルス収束祈願が成された。また、法要の導師を勤めた常國寺住職濱田壽教師によって、全国より寄せられた多くの塔婆供養の読み上げが成された。来年の大会は、山梨県身延山岸之坊で開催される予定である。

2021年4月11日号

広島 圓隆寺入退寺法統継承奉告式

341【広島】令和3年4月11日(日)、広島市圓隆寺にて澄み渡る青空のもと、新型コロナウイルス感染症の感染予防を施し、近隣寺院及び圓隆寺檀信徒が参列し、法統継承奉告式が行われた。

第19世 中谷本耀上人から第20世 中谷康韻上人へ、払子の授与と圓隆寺大祭祭司の証である宝剣が授与され、法燈が継承された。

式中の挨拶の中で、前住職 中谷本耀上人は、「組織は常に生まれ変わっていかなくてはならない、若い世代に託したい」と話し、新住職 中谷康韻上人は、「これからも前住職には引き続き、圓隆寺を見守っていただき、この仏縁に感謝し、圓隆寺からお題目の輪を広げたい」と話した。

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新年のご挨拶。

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