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2024年6月30日号

静岡東 清正公大神祇勧請140年大祭

静東240725【静岡東】令和6年6月30日、松崎町法海山妙清寺(深沢勇一住職)にて清正公大祭が行われた。今年は「清正公」が松崎町に勧請されて140年という大きな節目であり、当日の大祭も多くの参列者が集まった。妙清寺の「清正公」は、明治15年より地元の篤信家が我が子の眼病平癒の為、全国の寺社仏閣を巡拝した折、熊本 本妙寺で清正公大尊儀の尊体を受け、松崎に勧請された。以後明治20年には800名を超える信徒を有し、140年経った現在でも今日でも地元民をはじめ、多くの方々に広く信仰されている。

2024年4月20日号

静岡東:三島市本妙寺に森川勇介師が入寺

静東240430 (4)【静岡東】静岡県三島市壽榮山本妙寺で4月20日、第35世出口幸祥師から第36世森川勇介師への法灯継承式が行われ、約100人が参列した。檀信徒と共に心一つにして力を合わせ顕本法華宗の開祖日什大正師の『経巻相承』の教えを守り寺門繁栄に努めて参ります。と力強く決意を誓った。勇介師は高校教師を歴任後、柔道整復師の資格を取得。一般企業で務めた後、妻久子さんとの結婚を機に仏門に入った。立正大学仏教学部宗学科に編入。信行道場を成満し僧階を取得。昨年には声明師の資格を取得。今後は豊富な経験を活かし宗門の枠を超え幅広い活躍に期待したい。

2024年2月13日号

静岡東 田中龍海師帰山式

静東240222①【静岡東】伊東市蓮慶寺で2月13日、日蓮宗大荒行堂帰山式が営まれ、僧侶檀信徒約120名が参列した。

副住職田中龍海上人は、昨年11月1日、日蓮宗大荒行堂に入行し本年2月10日、再行( 通算200日)を成満した。この日は伊豆法難に遭われた日蓮聖人をお救いし、御岩屋にて御給仕した舟守弥三郎氏の御命日にあたる。檀信徒と御岩屋より行僧7人と共に蓮慶寺に戻った。午前10時30分から水行し11時帰山式が、田中龍海上人導師のもと営まれ、始めに副伝師阿部龍翔上人から許書が手渡された。御宝前での報告文で、無事行を終えた事に報恩感謝の意を述べた。参列した檀信徒の中に、感激で涙を潤ませた人もいた。式の終わりに師匠田中智海上人・龍海上人から関係上人また檀信徒に対し「これからはこの行を糧として頂いた恩に報いる為、修法道に邁進していく」と謝辞を述べ式は終了した後、檀信徒に法楽加持を行った。

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