全国の通信記事
2025年10月26日号
静岡東・法雲寺で開山480年記念「おてらdeあきまつり」
【静岡東】10月26日、西伊豆町法雲寺(安藝栄修住職)は御会式に併せ同寺開山480年を記念したイベント「おてらdeあきまつり」を開催した。
安藝住職は「私が住職に就任しまして38年を迎えようとしている。その頃は各郷内で祭礼が挙行されていたが、過疎化により開催されていない。この慶事に何かできないかと考え、皆さんが楽しめるようお祭りの形を取らせて頂いた。賛否ある事は承知しているが今回の祭りが地域の繋がりに寄与すると共に、地域の祭礼に関してご一考いただく機会となれば幸い。」と開催の趣旨を述べた。
開催にあたっては檀徒のみならず、地域住民が露店出店するなど地域の協力を得て実現。当日は小雨降るあいにくの天気ではあったが、100名を超える来場者があり、賑やかな声が響き、交流のある落語立川流真打 立川志らら師が記念独演会を行い、華を添えた。
イベントの最後には餅まきが行われ、継続的な開催を求める声も多く聞かれた。この日の参詣者は100人を超えた。
2025年6月7日号
静岡東 伊東市朝善寺で入寺式
【静岡東】行学院日朝上人の出生のお寺として知られる伊東市朝善寺において、六月七日新住職・工藤堯顯師の第二十七世 法燈継承式、並びに先代住職の内藤歓風師の本葬儀が執り行われた。焼失の災禍より約三年半の歳月。苦渋の暗闇の中で新住職は檀信徒とともに今後を模索し、何度も繰り返し行った会議を通じて護持の念が練磨され、見事に新客殿・庫裡を建立し慶祝の日を迎えた。
有縁の各聖・檀信徒約百五十名を一堂に会して営まれた法要では、新住職の奉告文において、境内の整備美化は勿論の事、環境と社会により良い暮らしを提言し、NPO活動を通じてエコロジストとしても尽力した先代住職の功績への追慕の祈りが捧げられた。
またどん底に突き落とされた際に、全国から寄せられたご厚情、地元青年会が行脚して管内寺院より復興浄財を頂戴したこと等、自分自身が多くの良き縁に依って支えられていることを改めて知ることが出来た感謝を忘れず、檀信徒の協力を頂きながら、お題目道場としてのお寺の矜持を高めるべく今後も精進する誓いの言葉が述べられた。
新住職は現在『とことんお題目』を旗印に全国日蓮宗青年会会長の重責を担っており、参列の皆から期待の言葉がかけられた。祝典と供養を終え安堵した役員からは「このお寺に全国各地からこれだけ多くのお坊さんが集ってくれたことは初めてでとても嬉しい。若い住職に頑張って貰いたい。」と歓びの声が聞こえた。
(静岡東部支局発)
2025年2月16日号
静岡東 須藤充康師帰山式
【静岡東】令和七年二月十六日、函南町慶音寺於いて副住職須藤充康上人第二二あ行成満帰山奉告式が、執り行われた。檀信徒が見守る中、加行僧五人と共に水行に臨み心身を清める姿に、檀信徒らは自然と手をあわせお題目を唱えた。その後、本堂にて帰山報告式が厳修。初めに安部雅宣静岡県東部修法師会長より許證が伝達。奉告文の折、加行に臨むに当たり背中を押してくれた管区の先輩、環境を整えてくださった家族や檀信徒ヘの感謝、特に幼い子を抱えながら送り出してくれた妻への感謝を感涙に咽びながら奉告。今後は行中感得した「悦懌双龍神(えつえきそうりゅうじん)」の加被力と自信が培った修法法力を以て布教教化に邁進すると誓った。



















