全国の通信記事
2026年10月5日号
千葉西 大雨・土砂被害
【千葉西】令和8年8月9月に関東地方を襲った一連の豪雨は、千葉県管内に大きな被害を及ぼした。
寺院伽藍への被害に加え、檀信徒各家庭においても、床上床下浸水、土砂崩れによる家屋の倒壊、停電等が相次いだ。
とくに台風25号による大雨よって、各所に土砂崩れが起こり交通網が寸断され、被害状況の把握に時間が掛かった。これには時期がお盆とお彼岸期間中であった事も影響している。
千葉県西部宗務所では、各組におかれた参事、並びに災害対策委員の連絡網を活用し、被害状況の確認に務め、早くから土砂の整理の有志を募ったが、悪天候がつづき思うように対応が出来ないのが現状である。
正確な被害状況の把握と、被害寺院への援助には時間が掛りそうである。
2026年7月27日号
千葉西 第45回少年少女修養道場
【千葉西】7月27日から28日にかけて、第45回少年少女修養道場を身延山久遠寺で開催した。参加したのは小学1年生から中学2年生までの17名と会員スタッフ17名の計34名。茂原市の本山東身延藻原寺で開場式を行い、子どもたちは期待を胸に身延山へ向かった。
到着後は御廟所や思親閣を参拝し、日頃触れる機会の少ない宗教文化への関心が高まった。続いて研修道場では仏前作法や食事作法を学び、命の尊さや感謝の心について改めて理解を深める時間となった。子供たちは一つ一つ体験を真剣に取り組み、礼節を重んじる姿勢を身につける1日となった。
2日目の朝、身延山久遠寺の朝勤に参加し、子供たちは厳かな雰囲気の中、日蓮宗の伝統的な勤行を体験した。朝勤後には諸堂案内が行われ、久遠寺の歴史や建築美を学びながら、宗教文化への理解を深めた。その後、リニア見学センターを訪れ、最新技術に触れ、子どもたちは時速500キロの世界に目を輝かせた。続いて国の天然記念物である鳴沢氷穴を探検し、自然の神秘を体感。涼気漂う洞窟内で貴重な体験を重ね、仲間との絆も一層深まった。
子供たちは身延山での2日間をとおして命の尊さと感謝の心を持ってお互いを助け合いながら生きることの大切さを学ぶ貴重な機会となった。
2026年6月9日号
千葉西 3組統一信行
【千葉西】千葉西部3組統一信行が6月9日、東京都台東区谷中の日蓮宗本山・慈雲山瑞輪寺で開かれ、僧侶と檀信徒合わせて42人が参拝した。瑞輪寺は慈雲院日新上人を開山、徳川家康公を開基大檀越とし、天正19(1591)年に創建された由緒寺院。江戸十大祖師の一つに数えられる「除厄・安産飯匙の祖師」をまつる寺としても知られている。参加者は本堂で井上日修猊下を導師に御開帳を受け、瑞輪寺の縁起や御法話に耳を傾けた。続く諸堂案内では、境内を巡り、瑞輪寺の歴史に理解を深めた。特に、日蓮聖人が難産に苦しむ女性を救ったとの伝承にちなむ飯匙の祖師について説明を受けると、参加者は熱心に聞き入っていた。参加者からは「普段目にする事できない貴重な体験に瑞輪寺の歴史と信仰の深さを感じた」「地元寺院とは違った魅力を知ることができた」との声が聞かれた。



















