全国の通信記事
2025年6月22日号
広島 地獄VR体験会
【広島】 広島市中区の本覚寺(渡部公友住職)で6月22日、西日本では初めてとなる「地獄VR体験会」が開催され、17人が参加した。
この体験会は、一般社団法人みんなの仏教の理事長で、横浜市の妙法寺住職・久住謙昭師が制作したVRコンテンツを用いたもので、仏教における地獄の世界を最新のテクノロジーを通じて疑似体験できる内容となっている。
当日はVR体験にあわせて「懺法会」と呼ばれる法要も実施。渡部住職が自作したオリジナルの懺悔文を読み上げ、参加者の懺悔滅罪を祈願した。
県外から参加したという女性は、「想像以上に興味深く地獄について学ぶことができた。是非地元でも開催してみたい」と話していた。
渡部住職は「今回の開催に協力してくださった久住師に心より感謝している。VRを通じて仏教の教えに触れてもらう機会として、新たな伝道の可能性を感じた」と語り、今後も本覚寺で懺悔滅罪をテーマとした新たなイベントを企画していく考えを示した。
2025年4月27日号
広島 福山市妙政寺で入寺式
【広島】4月27日(日)広島県福山市長久山妙政寺において、第29世退任並第30世法燈継承入退寺式が行われた。当日は、管内外有縁の各聖、檀信徒ら約300人が参列した。
式では、新住職宇根海慎師に鹿内要秀広島県宗務所長より辞令が伝達され、退寺し院首となる宇根海静師より払子が継承された。新住職は、御宝前で払子を振り、入寺奉告文を力強く読み上げた。
祝辞では、中山法華経寺貫首新井日湛猊下、縁頭本山京都頂妙寺貫首田中日淳猊下、広島県宗会議員松本恵行僧正、福山市通安寺院首北川日守僧正から、前住職に慰労の言葉を、新住職にはお祝いの言葉が贈られた。
謝辞では、前住職宇根海静師から管内外有縁の各聖、檀信徒に長年支えて頂いた感謝を述べられた。最後に新住職宇根海慎師は、この法要への御協力の感謝と妙政寺の護持発展に尽力することを誓われた。堂内からは盛大な拍手が、前住職、新住職に送られた。
また当日は、住職交代を記念して稚児行列も行われた。地元の子どもたち66人が参加し、新住職宇根海慎師導師のもと天童音楽大法要が厳修された。
2025年3月29日号
広島 第2回 常國寺二引両桜まつり
【広島】三月二十九日、三十日に広島県福山市宗門史跡常國寺(濱田壽教住職)にて
第二回「常國寺二引両桜まつり」が開催され、二日間で県内外から約五百名の参加があった。
本堂では、寺宝である室町幕府最後の将軍・足利義昭公ゆかりの品の特別公開と、「琴・三味線」の邦楽演奏・小噺が行われた。客殿では、表千家・裏千家・上田宗箇流の三流派による茶会が開かれた。
翌四月十二日から十四日には、第百四十七回「法華経読誦漸読千部会」が営まれた。天童音楽法要では、小学校新一年生を中心に十三人の天童が出仕し、お釈迦様に甘茶をかけ、花・灯明をお供えした。
本年は終戦・八十年に正当し、「広島・長崎被曝追悼法要」と「世界平和祈願」が行われた。
常國寺では、一人でも多くの方に法華経・お題目とのご縁を結んでいる。



















