岩手 歳末助け合い行脚
【岩手】12月5日、岩手県管内寺院の教師13名に加え、管内檀信徒協議会より2名、合わせて計15名で岩手県宗務所(西山是文所長)主催歳末助け合い行脚を行った。岩手県山田町にある鯨と海の科学館より、同町にある瑞然寺(佐々木瑞英住職)までの約3.5kmを唱題行脚した。復興の進む町の沿道には沢山の方々が手を合わす姿が見られ、募金のご協力もあった。管内では事前に募金を預かっていた寺院もあり、合計148,000円の浄財が同町社会福祉協議会へと寄付された。この募金は毎年恒例となっており、50年以上続けられている。