全国の通信記事
2021年8月18日号
北海道西 お供えのお菓子を福祉団体へ
【北海道西】8月18日、札幌瑞玄寺(伊藤美妙住職)において、北海道西部尼僧会(灰野妙輝会長)、北海道西部寺庭婦人会(佐藤修子会長)が合同で集めた、お盆にお供えされたお菓子、果物、飲み物が入った袋80軒分を札幌市母子寡婦福祉連合会の代表の方に渡し、各家庭に配布して頂いた。後日、母子寡婦家庭の方々から「コロナ禍でなかなか遊びに行けない中、ちょっとしたサプライズの感じで嬉しかったです。」「子供が見たことのないお菓子に目を輝かせて喜んでおり、その姿を見て小さな幸せをかみしめています。」など沢山のお礼の手紙を頂きました。灰野尼僧会会長は「お供え物を喜んでもらって下さる方がいることは嬉しい。これからも寺庭婦人会と協力し合いながら続けて行きたいと思います。」と話した。
岡山・「夏休み in 宗蓮寺」
【岡山】7/20〜8/18 宗蓮寺子ども会4団体が夏休み、毎朝のランニング、皆んなで宿題をして各チームの練習をこなしました。
ひと夏頑張った子ども達へのご褒美は夏合宿。昨年はどこへも行けなかったので、今年は日帰りで無人島冒険ツアーへ!人混みを離れ子ども達は思いっきり楽しみました。
2021年8月16日号
山梨2 鰍沢蓮華寺で三十番神祭
【山梨2】8月16日、鰍沢 慧命山蓮華寺において、三十番神祭が執り行われた。この行事は「番神さんのお祭り」として親しまれ、志村姓を名乗る檀家が志村一統「蔦葉会」として主催し、毎年行われている。
蓮華寺境内地にある樹齢150年と伝えられる老木の近くに開山寂日房日華上人の供養塔と三十番神碑が祀られており、齋藤義貞住職の読経のもと、国土安穏、新型コロナウイルス感染の終息、檀家一同の健康を記念した。
志村一統が「番神さんのお祭り」にいつこら関わってきたかの資料は残っていないが、先人たちの護持丹精に感謝し、これからも末永く行事を続けていくことを参加者全員で誓い合い、解散した。