全国の通信記事
2018年11月24日号
千葉南 雅楽会がチャリティ歌謡ショーで演奏
【千葉南】南部雅楽会の勝浦市内メンバー有志は、11月24日勝浦市芸術文化交流センターで「勝浦市制60周年記念チャリティ歌謡ショー」のオープニングアクトとして雅楽演奏をおこなった。
開演前に主催者、小澤玄松(本善寺住職)と小澤玄勇(巧光寺住職)の挨拶、続いて猿田市長に社会福祉チャリティ目録を授与、そして猿田市長の挨拶があり、その後雅楽演奏になった。
雅楽の後は続いて歌謡ショーとなり、女形歌謡・堀江淳・美川憲一のものまね・三善英史と盛り沢山の内容で進められた。
終演後は、出演者と握手会、ツーショットの記念撮影会で盛り上がっていた。
愛知三河 統一信行
【愛知三河】愛知三河宗務所(内藤潮耀所長)は11月24日に愛知県田原市法華寺(豊田慈證住職)で、「平成30年度三河統一信行」を開催した。僧俗合わせて130名が参加。
本年のテーマを「こころとからだの健康」とし、「医学」「食」「音楽」「信仰」の各分野のエキスパートを招いた。医学面からは、長生きの秘訣を。食の面では、昼食に「精進健康弁当」を。音楽面からは、インド楽器シタール演奏を。信仰面からは、唱題行を行い、様々な形の健康について深く楽しく学んだ。
内藤所長は「今年の統一信行の内容は従来の読経や法話といった決まった型のみならず、現代の風を取り入れ大きな変化があった。これからも、より身近に親しみやすい統一信行にしていってもらいたい」と語った。
兵庫北 歳末助け合い唱題行進
【兵庫北】宗務所主催、妙泉寺・但馬日蓮宗青年会協賛の歳末助け合い唱題行進が、11
月24日、朝来市で開催された。
午後2時、妙泉寺で一読後出発、僧侶・壇信徒合わせて30名が、約1時間にわたって、
朝来市和田山町竹田区を中心に、うちわ太鼓をたたきながら「南無妙法蓮華経」とお
題目を唱えて行脚した。
この日は43,050円の浄財が集まり、朝来市の社会福祉協議会に預託された。