【北海道西】札幌市日登市(佐藤光則住職)で教区檀信徒研修道場が開催され、約100人が参加し、研鑽を積んだ。
浜島典彦身延山大学長の「釈尊・日蓮聖人に学ぶ終活とお題目」と題した講演を聴聞した。終活という現代社会でクローズアップされる話題は参加者に好評だった。また今年、東京や身延山で行われた「日蓮検定」をモデルにクイズ形式の講義が行われた。
日登寺の玉田一至総代は「日頃わかっているようで知らなかったことが、理解でき、胸のつかえがとれたようだ。檀信徒として知識を身につけ、菩提寺の住職たちを支えていきたい」と述べた。
(支局発/取材協力内田智修)